1月19日(日曜)の推奨レース
土曜の中山ダートは先行有利でした。
今開催と比較してみると、
◇中山ダート1200メートル
《上がり2位以内馬の成績》
これまで=【9・6・5・15】3着内率57%
今週土曜=【2・0・1・4】3着内率43%
《4角3番手以内の成績》
これまで=【8・7・7・28】3着内率44%
今週土曜=【3・3・2・4】3着内率67%
◇中山ダート1800メートル
《上がり2位以内馬の成績》
これまで=【14・9・8・13】3着内率71%
今週土曜=【2・1・0・4】3着内率43%
《4角3番手以内の成績》
これまで=【16・13・6・37】3着内率49%
今週土曜=【3・2・0・6】3着内率46%
1200メートルを見ると、上がり2位以内の成績が今週は落ち、逆に4角3番手以内び成績が上昇している。
1800メートルは同様に上がり2位以内の成績は落ちているが、4角3番手以内の成績も落ちている。しかし4着が3頭いたので少しの差で成績が上がっていた可能性はある。
◇京都ダート
《上がり2位以内馬の成績》
これまで=【19・20・9・39】3着内率62%
今週土曜=【5・2・2・8】3着内率53%
《4角3番手以内の成績》
これまで=【24・13・14・77】3着内率40%
今週土曜=【6・6・2・12】3着内率54%
こちらは距離ごとに分けず全体で比較。同様に上がり2位以内の成績は今週ダウンし、4角3番手以内の成績は上昇と、京都ダートも前残りがはっきり出ている。差しがバンバン決まった先週とは一変という状況だ。
これを念頭に置いて馬券を考えたい。
《明日の推奨レース》
○中山7R 1勝クラス・ダート1800メートル
レーティング 102 オッズは0時現在
①ボーイズオブサマー牡4内田博【69】42.9
②トラストシンゲン 牡4菊沢一【67】128
③タピゾー 牡6田辺裕【74】 9.6
④クロヒョウ 牡4柴田善【56】51.2
⑤ナムラブル 牡4横山典【70】 5.2
⑥デストロイ 牡6M.デ【67】11.3
⑦エフォートラン 牡5木幡巧【71】15.9
⑧ユキノヴェルデ 牡4北村宏【71】14.6
⑨ゴールドスミス セ6大野拓【65】 6.4
⑩ドーバーテソーロ 牡4江田照【66】15.9
⑪ベルクカッツェ 牡5野中悠【66】86.8
⑫アドマイヤヒビキ 牡5ミナリ【55】16.5
⑬マックスアン 牡4マーフ【72】 3.8
⑭ビービーデフィ セ5酒井学【74】 8.1
⑮アララトテソーロ 牡4武藤雅【66】66.5
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ
タピゾーは前々走Vに等しい競馬。3走前→2走前の内容を見ると、直線平坦向き?との印象も受けるが、今の中山は前が残りやすい馬場状態。能力的には残りめがありそうだ。
デストロイはここ3戦勝ち馬がぶっちぎる展開を、後ろから差してきた。つまり展開が向いていた。指数は低い。あまり買いたくはないが、今回はデムーロ騎手へとスイッチ。ペイシャネガノ(武士沢→デムーロ)を思い起こすと、この乗り替わりは恐い。
マックスアンは強い相手に互角の戦歴。マッスルビーチ、ブラックヘイローと接戦してきたのだから1勝クラスなら明らかに上位。ただし、前走は弱い相手にまさかの3着。結果的に1着馬は強かった(土曜に2勝クラスで2着に好走)可能性もあるが、それ以外は楽な相手。この取りこぼしはいただけない。使いすぎという懸念もある。人気だけに飛んでくれないかな、と願う馬。
ユキノヴェルデはマックスアンとほぼ互角の力量(対戦成績も互角)。これでオッズは大きく違うのだからこちらの方が魅力がある。2下位使って復調すれば。先行脚質もいい。
ビービーデフィは前々走が強力馬相手。前走は5ハロン過ぎのペースが速くなったときに大外まくり。苦しい競馬でも見せ場を作った。指数はトップ。これは大きく変わり身があるかもしれない。
軸馬=ビービーデフィ
作戦=3連複で相手は先行馬が中心
○中山8R 2勝クラス・ダート1200メートル
レーティング 142
①ミスパイロ 牝6石橋脩【76】13.1
②スリーミニオン 牡5木幡育【72】93.6
③カバトット セ7田中勝【71】43.4
④エタニティーワルツ牡7丸山元【77】25.6
⑤トウカイパシオン 牝5江田照【77】 4.7
⑥フォーティプリンス牡6野中悠【71】165
⑦アロハブリーズ 牝4松岡正【77】 5.1
⑧サニーストーム 牝4ルメー【80】 7.3
⑨イナズママンボ 牝6石川裕【73】26.5
⑩クリップスプリンガ牡6田辺裕【75】11.9
⑪イチゴミルフィーユ牝4伊藤工【74】 7.8
⑫アポロビビ 牡4吉田豊【77】 8.1
⑬ハルサカエ 牝4マーフ【77】 9.1
⑭カモンスプリング 牡4松山弘【75】19.3
⑮トッカータ 牡5武藤雅【75】45.3
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ
サニーストームはペイシャネガノ、ケイアイビリジアンという強力馬相手に接戦した足跡。1勝クラスは楽々と5馬身差のぶっちぎりだった。ここ2戦はひと息だが、復調すれば互角以上の勝負が可能。
トウカイパシオンは前走逃げて好走。今回もハナに立てそうだし、枠もここなら外を通らされることはないだろう。有望。
ハルサカエは前走外を通ってよく伸びた。時計も速く鞍上もマーフィー騎手と絶好だ。
アポロビビも強敵を相手接戦してきた戦歴。前走の指数も高く、差しタイプでもある程度自在性を兼備した脚質。4角では射程圏に入ることができるのも強み。
先行力を重視すればトウカイパシオン一択だが、これに先着したハルサカエに魅力を感じる。本命ハルサカエ、対抗アポロビビ、▲トウカイパシオン。
○京都12R 2勝クラス・ダート1200メートル
レーティング 86 オッズは0時30分
①ロマンチスト 牡7藤岡康【75】29.1
②スターペスマリア 牝6坂井瑠【73】29.9
③ギンゴー 牡7フォー【76】28.5
④テルモードーサ 牝4福永祐【80】 3.0
⑤ナムラヘラクレス 牡6小牧太【77】11.0
⑥ヴァリアント 牡4池添謙【78】17.7
⑦サンビショップ セ8四位洋【75】23.6
⑧レッドランサー 牡5岩田望【78】 8.9
⑨ロングベスト 牡6幸英明【77】 9.7
⑩アカツキジョー 牡5川島信【77】12.7
⑪ヤマニンブルーベル牝4藤懸貴【73】71.3
⑫クラシコ 牡8川田将【77】13.3
⑬ウイナーズロード 牝6国分恭【72】98.5
⑭エムオータイショウ牡4武 豊【71】 9.4
⑮レジーナファースト牝5北村友【芝 】 9.2
⑯バルコラベーロ 牡6藤井勘【76】40.9
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ
ナムラヘラクレスは前走道中でかかり通し。ラストは内から伸びたが追いづらそうなシーンもあった。スムーズなら上位はあったかも。
レッドランサーは前走速い流れを一旦は先頭に立つ見せ場十分の競馬。京都ダート1200メートルではヒロシゲゴールドの2着で、クリノケンリュウ(中山10レースのオープンに出走)に先着している。これは強い。
ヴァリアントは未勝利勝ちが抜群の数値。叩き2戦目で要注目。
テルモードーサは前走の走破時計が破格で2勝クラスでも互角以上。今回は内枠で鞍上もスイッチ。もし逃げられないと脆さを出す可能性も。
○中山10レース オープン・ジャニュアリーS・1200メートル
レーティング 103 オッズは0時43分
①ハットラブ 牝6菊沢一【83】30.2
②アンフィトリテ 牝5丸山元【82】28.8
③クリノケンリュウ 牡6シュタ【88】10.3
④シュウジ 牡7マーフ【89】 7.1
⑤ドリュウ 牡5M.デ【86】10.7
⑥エポック 牡7酒井学【85】34.8
⑦アシャカダイキ 牝6津村明【85】35.5
⑧レッドアネラ 牝5ルメー【90】 2.1
⑨ハングリーベン 牡6内田博【85】71.7
⑩ブラックジョー セ7北村宏【85】70.2
⑪リョーノテソーロ 牡5田辺裕【72】40.0
⑫オールドベイリー セ6中井裕【86】37.0
⑬ヨシオ 牡7松山弘【82】11.7
⑭クイーンズテソーロ牝5木幡巧【85】36.1
⑮ヒザクリゲ 牝5ミナリ【84】13.8
⑯オウケンビリーヴ 牝7横山典【89】16.4
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ
これは買うのかどうか悩むレース。先週のすばるSで除外されたクリノケンリュウが出走してくる。かかり通しだった前走から、距離短縮は歓迎。ただ鞍上はどうなのだろうか? 悩む。
レッドアネラは前走のカペラSで、ゴールドクイーン以上の手応えで絶望を与えられた(ゴールドクイーンを買っていた)速力の持ち主。オッズはさらにかぶることが予想されるが馬場もぴったりで逆らえないか。
ただ、それ以外の馬が不透明でわからない。難しい。
軸馬=レッドアネラ、クリノケンリュウ
作戦=2頭のワイド
以上。きょうは比較的早い時間に終わった。明日は集中して頑張りたい。