黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

1月26日(日曜)の推奨レース

《明日の推奨レース》

 

○小倉11R 門司S・3勝クラス・ダート1700メートル
レーティング 166 オッズは2時30分現在

 

①ブルーメンクローネ牝5斎藤新【80】 3.1
②グアン      牝5吉田隼【83】 7.2
③スマートセラヴィー牡4川須栄【82】15.6
④クリノフウジン  牡6鮫島駿【84】20.5
⑤ダノンロイヤル  牡5松若風【81】 6.6
⑥タガノファジョーロ牡4鮫島良【81】22.3
⑦エネスク     牡7森裕太【79】27.0
⑧リフトトゥヘヴン 牡6荻野極【79】37.9
⑨スマートフルーレ 牝4古川吉【78】 6.1
⑩ビービーガウディ 牡6丹内祐【79】22.1
ジェミニズ    牡6丸田恭【84】20.4
⑫コパノジャッキー 牡5藤田菜【74】25.6
⑬ショートストーリー牡7柴田大【80】38.4
⑭ミスズフリオーソ 牡5中井裕【79】62.2
⑮サザンブリーズ  牡6菱田裕【78】26.0
ライジングドラゴン牡5中谷雄【80】22.4

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ

 

 ブルーメンクローネはダート替わりで2戦2勝。母ブルーメンブラットという良血で、ここ2戦の勝ちっぷりも優秀だ。ただし、前々走は外の2番手で、前走は逃げ。ともに砂をかぶらない、もまれない競馬だった。今回は内枠。控えれば初めてもまれて砂をかぶることになり、それを嫌ってハナを主張すれば激しい先行争いに巻き込まれる。前門の虎後門の狼という状況で非常に苦しい。

 

 スマートフルーレは4歳馬で8戦連続して連対中。新馬戦ではマッスルビーチの4着で、この新馬戦はとてもハイレベル。1着マッスルビーチ、2着エンダウメント、3着タマモアポローン、5着アッシェンブッテルが1000万下V。前々走はブルーメンクローネに破れたが、出遅れて後方からの競馬になったことが一因。もしかしたら互角のレベルかもしれない。

 

 グアンは3走前に同舞台のオープンで勝ちに等しい2着。舞台適性は高いが前走はややレベルが低かった。

 

 スマートセラヴィーは1700メートルで安定。ただ内枠でできればハナにいきたい。展開が微妙。

 

 クリノフウジンは小回り1700メートルに実績。前々走はハイレベルの秋嶺S。前走のような競馬で展開が向きそうだ。

 

 タガノファジョーロは前走がハンデ戦を除外されての定量戦への参戦。小倉1700メートル2戦2勝の戦歴からは、このハンデ戦にもともと照準だった可能性が高い。3走前はしぶとく伸びて、前々走はズブさを見せながらラストは良く伸びた。展開もぴたり。

 

 ジェミニはクリノフウジンと同程度のレベル。展開もはまりそう。
 
 ダノンロイヤルは3走前が強い競馬。前々走はスタートがひと息で、前走は先行タイプが多く行けなかった。能力を発揮できればここでも好勝負の地力馬。

 

 ブルーメンクローネ、スマートセラヴィー、ダノンロイヤルが逃げ候補。極端に競らなくても流れは速くなりそうだ。展開が鍵となる。

 

 軸馬=クリノフウジン
 作戦=3連複のフォーメーションで④⑥-④⑥⑨⑪-①②④⑤⑥⑨⑪(19点)という変則パターンを考えている。

 

○京都11R 東海S・ダート1800メートル
レーティング 558 オッズは3時6分現在

 

①モズアトラクション牡6藤岡康【90】14.3
②コマビショウ   牡5和田竜【86】24.8
③アングライフェン 牡8Mデム【90】10.6
④スマハマ     牡5藤岡佑【91】 6.9
⑤コスモカナディアン牡7シュタ【88】98.7
⑥アイファーイチオー牡6坂井瑠【87】176
⑦エアアルマス   牡5松山弘【94】 4.1
マイネルクラース 牡6国分優【86】184
⑨メイショウウタゲ 牡9城戸義【83】211
⑩ロードアルペジオ 牡7岩田康【86】221
⑪ビルジキール   牡4池添謙【85】44.1
⑫ヒストリーメイカー牡6畑端省【84】24.7
⑬インティ     牡6武 豊【94】 2.8
⑭キングズガード  牡9秋山真【93】15.4
ヴェンジェンス  牡7幸英明【94】 6.9
⑯ヒロブレイブ   牡7国分恭【85】157

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ

 

 インティを買うか買わないかだけのレース。インティの前走はG1チャンピオンズCで楽な逃げ。武豊マジックで一変したが、楽なペース、絶好の馬番と条件はかなり楽だった。また今回は京都ダート1800メートルの13番枠。最初のコーナーまでが短い京都ダート1800メートルは、外枠の先行馬が圧倒的に不利で、先頭に取り付くまでに必要以上に脚を使ってしまうのだ。それに加えて自身は馬番1~10番のときは【7・1・1・1】と圧倒的だが、11番~16番では⑥⑮着。13番枠で斤量は58キロ。楽逃げ後の外枠でストレスを感じるレースとなる可能性はある。

 

 本命はエアアルマス。馬の並びを見ると、インティ、スマハマどちらが逃げても、2番手の馬の外ですんなりとした競馬ができそう。能力全開ならこのメンバーでも勝ち負け。

 

 相手はヴェンジェンス。レベルの高かったチャンピオンズCでは、いざここからという姿勢のまま伸びを欠いたが手前をかえなかったことが要因。右回りで前々走、3走前を見直し。

 

 軸馬=エアアルマス
 作戦=馬単3連単

 

○京都12R 2勝クラス・ダート1400メートル
レーティング 170 オッズは3時20分現在

 

サンライズチャージ牡6富田暁【66】80.1
②ドウドウキリシマ 牡4松山弘【77】12.0
アルベニス    牡4岩崎翼【77】14.9
④グトルフォス   牡4福永祐【77】 9.3
ホープフルスター 牡6幸英明【73】21.4
⑥ロイヤルバローズ 牡5武 豊【78】 8.1
⑦オウケンドーン  牡4シュタ【74】 5.7
⑧クールリフレイン 牡5坂井瑠【75】11.3
⑨メラナイト    セ5和田竜【79】10.5
⑩メイショウドウドウ牡5城戸義【73】20.6
⑪ドゥリトル    牡5小崎綾【67】96.4
⑫ケイアイターコイズ牡4藤懸貴【79】 2.8
ヒルノサルバドール牡7四位洋【78】21.6

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ

 

 これは面白い。何が何でも取りたいレースだが、メンバーがそろって難しい。多分ここから次走以降の活躍馬が続々と出てくる注目レースとなる。

 

 ヒルノサルバドールは3走前にジャスティンと接戦。これは強い内容で指数も高いが、前残りだった。前々走は内のポケットから抜け出す楽な競馬でケイアイターコイズを差したが、外枠に入った次走は逃げて8着に沈んだ。引き続き外枠に入った今回も厳しい競馬が待ち受ける。

 

 ケイアイターコイズは3走前の指数が高い。しかしこちらも前残りの競馬。前々走は逃げてVも見えたが、相手が強すぎた。前走は超ハイペースを外々を通る厳しい展開。一旦は抜け出す強い競馬ぶりだったが、今回も外枠に入り内に先行馬の姿。同様に外々の競馬は見えている。上位に食い込むことは間違いないが勝ち切るまではどうだろうか。

 

 メイショウドウドウは前走展開が向いた。

 

 メラナイトは3走前が強い競馬で、前走もしぶとく伸びた。前走の敗因は不明だが、多分ハイレベル戦。以前にも惨敗からの一変があり、ここは鞍上にダートの貴公子和田竜二。叩かれて一変も十分ある。

 

 オウケンドーンは前走の競馬ぶりがひと息で、もう少し時間がかかりそう。

 

 ロイヤルバローズは前々走でスズカフェスタ(ケイアイターコイズを3走前に破った馬)に先着。舞台は絶好。前走は外枠からの競馬で直線ではぶつけられる不利。叩き2戦目で名手武豊。すっと内にもぐりこんで3走前のような競馬をしてくれるはず。有力。

 

 グルトフォスはひと押しが足りない。

 

 アルベニスは前走超ハイペースで後方待機勢が上位を独占する流れ。単に展開がはまっただけの可能性もあるが、メンバーレベルが高くかなりのハイレベル戦を勝ち上がったきた4歳昇級馬だ。期待先行。

 

 ドウドウキリシマも強敵を相手に近走接戦してきた。前走のレベルもなかなか優秀でこのクラスでも通用間違いなしだが、鞍上スイッチはどうだろう。気になる点ではある。

 

 印を付けるなら◎アルベニス ○ロイヤルバローズ ▲メラナイト △△ケイアイターコイズ △ドウドウキリシマ

 

 軸馬=アルベニス
 作戦=3連複3連単

 

 以上。面白いが難しいラインナップ。ひとつ当てれば大きな配当が期待できそうだが・・・。明日も頑張りましよう!

10万円チャレンジ11週目スタート!

残高です(ここからマイナス2500円。週中に口座を調整することに気がついたのですが、減らすことに抵抗を感じてそっとしておきました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)失礼)

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1月25日(土)の推奨レース

《明日の推奨レース》

○京都8R 1勝クラス・ダート1200メートル
レーティング 24

 

①ロイヤルパールス 牡5幸 英【71】 3.0
ハッシュタグ   牡6岩田康【74】35.0
③メイショウハート 牡4川田将【74】12.7
④ブライトメジャー 牝6小崎綾【68】51.7
⑤トーセンマイスター牡4松若風【63】16.6
⑥メジャーハリケーン牡4池添謙【70】 8.6
⑦スナークスター  セ4松山弘【71】 7.6
⑧ブライトエンパイア牡5岩田望【69】17.5
⑨グレートバニヤン 牡4ルメー【72】 2.9
⑩ウェーブガイア  牝5和田竜【67】29.7
⑪ウインヒストリオン牡5シュタ【69】18.5

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ(22時8分)

 

 ロイヤルパールスの前走は後方待機勢が上位を独占する超ハイペースの流れを楽々と抜け出す抜群に強い競馬ぶり。前々走、3走前2着と能力の高さは折り紙付きだ。それでも素直に軸にできないのは「汚れちまつた悲しみに」ってな感じでひねくれているからに他ならない。「本命!!!」と言える素直さ、天真爛漫さがほしいよ、まったく。中京を使った3走前、前々走は連闘。2連闘なのか、3連闘なのかなんと言ったらよいのかよくわからないが、連闘、連闘できて、前走超絶厳しい競馬をしたのだから疲れが出ないほうがおかしい。疲れなく元気! なんてほんまかいな。

 メイショウハートは前走で気分良く直線の入り口で先頭を奪ったが、ロイヤルパールスに競り潰されて惨敗。大きく失速しておりすぐに一変という気はしないが、超ハイペースだったことを思えば致し方ないか。1200メートルでタメる競馬ができれば大きく巻き返す。

 スナークスターは前々走でロイヤルパールスに先着。ここ3戦の抜群の安定感は光るが、こちらも中京で連闘したくち。はてさて。

 メジャーハリケーンは3、4走前に現級で2着。そのときの騎手に戻るのは好材料。しかしその3.4走前はどうもメンバーに恵まれた感が否めない。

 グレートバニヤンは内々からしぶとく一旦は先頭に立った前走が優秀。ただ1200メートルは初距離で、3着の前走、2着の3走前はメンバーがひと息。軽視はできないが過信も禁物。

 ハッシュタグは前々走の超ハイレベル戦で、外を通ってじわりと頑張った内容が◎。叩き2戦目、鞍上超絶強化も魅力たっぷり。

 

 軸馬=ハッシュタグ
 作戦=3連単を狙いたい。ロイヤル、スナークは3連複で押さえ。

 

○京都10R 蹴上特別・2勝クラス・ダート1800メートル
レーティング 85 

 

①カフジキング   牡7ルメー【79】11.3
②ポップフランセ  牡4岩田望【73】28.0
③ヒロノセンキン  セ4松山弘【74】15.3
④マリオ      牡5幸 英【76】 2.8
⑤レディマドンナ  牝4川田将【78】 2.7
⑥シェパードボーイ 牡4福永祐【77】 3.7
⑦メスキータ    牡4古川吉【76】34.7
⑧メイショウイッポン牡6富田暁【75】56.8
マイネルブロッケン牡6国分恭【74】46.5

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ(22時20分)

 

 手頃な頭数でなんとも堅い決着になりそうなメンバー。これを取り上げるのは人気のシェパードボーイに若干の危険性を感じているから。これが2着以内にきたら目論見は失敗。そのときは押さえなど買わないので敗戦を甘んじて受け入れましょう。

 

 本命はレディマドンナ。前々走が優秀なメンバー。前走も途中から動く厳しい競馬でも踏ん張った。叩き2戦目で順当に。

 

 相手はカフジキング。京都は22戦して掲示板外がわずか2回という安定株。前走好走後の高齢馬で本来は嫌いたくなるタイプだが、ほかにコレとい馬がいない。2戦目まではいけそうだという楽観論で相手筆頭に。オッズ的に押さえられたらメスキータ。

 

 軸馬=レディマドンナ
 作戦=馬単馬連 シェパードボーイは蹴飛ばし

 

○小倉8R 1勝クラス・ダート1700メートル
レーティング 43

 

クラウドスケープ 牡4黛 弘【64】48.4
②ウインドオブホープセ7藤田菜【73】15.0
③モサ       牡4吉田隼【72】 4.2
④カルロスミノル  牡4酒井学【74】 8.3
⑤バンクショット  牡4団野大【71】 3.5
⑥シュッドヴァデル 牡4藤岡康【70】 3.5
⑦プチティラン   牡4藤岡佑【68】 9.9
スフィーダグリーン牡6勝浦正【61】59.4
ブロッコリー   牡5丹内祐【71】10.3
⑩スペロラルーチェ 牝4西村淳【52】39.6

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ(22時35分)

 

 モサは現級で強敵相手の競馬を続けてきた。5走前の小倉ダート1700メートル戦では好レベルのメンバーを相手に踏ん張り、未勝利勝ちもこの舞台で5走前の勝ち馬を完封している。前走は7着と着順を落としたが、バテてはいない。初勝利はこの舞台で3番枠から内ポケの競馬。同様にスッと先行して内ポケに入れれば互角以上の勝負になる。

 カルロスミノルは前走の本命。超絶ハイペースを先行してたれたが休養明けで太め残り。5走前が外を回って2着に好走した強い内容で、前々走も超絶ハイレベルのメンバー。叩き2戦目で前進。

 バンクショットは前々走がハイレベル。前走は速い流れを2番手から一旦は抜け出した。ただ今回は内枠に入ったウインドオブホープブロッコリーが激しい主導権争いをしそう。そこに同馬も加われば速い流れは避けられない。展開が鍵となる。

 ブロッコリーは前走の指数は高いがスローの逃げ。今回は同型多数。
 
 ウインドオブホープは4走前の指数が高く、3走前はメンバーレベルが高い。内枠を引いた今回はもまれるのを嫌ってハナを主張するはず。同型多数で厳しそう。

 

 軸馬=モサカルロスミノル

 作戦=2頭軸の3連単3連複

 

 以上。今週は土曜3鞍、日曜3鞍勝負予定。速めに6鞍×2200円=1万3000円ほどを確保できれば気分的に楽になる。

 

10万円チャレンジ10 週目終了

残高です(ここからマイナス2500円)

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京都12レースのレッドランサーは、パトロールをみるとスタート直後に左右から、二度もパッチンと寄られていました。そこで機嫌を損ねてしまったようです。競馬だから仕方がありませんね。また来週頑張りましょう!

1月19日(日曜)の推奨レース

 土曜の中山ダートは先行有利でした。


今開催と比較してみると、

 

◇中山ダート1200メートル

《上がり2位以内馬の成績》

これまで=【9・6・5・15】3着内率57%
今週土曜=【2・0・1・4】3着内率43%

《4角3番手以内の成績》

これまで=【8・7・7・28】3着内率44%
今週土曜=【3・3・2・4】3着内率67%

 

◇中山ダート1800メートル

《上がり2位以内馬の成績》

これまで=【14・9・8・13】3着内率71%
今週土曜=【2・1・0・4】3着内率43%

《4角3番手以内の成績》

これまで=【16・13・6・37】3着内率49%
今週土曜=【3・2・0・6】3着内率46%

 

 1200メートルを見ると、上がり2位以内の成績が今週は落ち、逆に4角3番手以内び成績が上昇している。

 1800メートルは同様に上がり2位以内の成績は落ちているが、4角3番手以内の成績も落ちている。しかし4着が3頭いたので少しの差で成績が上がっていた可能性はある。

 

◇京都ダート

《上がり2位以内馬の成績》

これまで=【19・20・9・39】3着内率62%
今週土曜=【5・2・2・8】3着内率53%

 

《4角3番手以内の成績》

これまで=【24・13・14・77】3着内率40%
今週土曜=【6・6・2・12】3着内率54%

 

 こちらは距離ごとに分けず全体で比較。同様に上がり2位以内の成績は今週ダウンし、4角3番手以内の成績は上昇と、京都ダートも前残りがはっきり出ている。差しがバンバン決まった先週とは一変という状況だ。

 

 これを念頭に置いて馬券を考えたい。

 

 

《明日の推奨レース》

 

○中山7R 1勝クラス・ダート1800メートル
レーティング 102 オッズは0時現在

 

①ボーイズオブサマー牡4内田博【69】42.9
②トラストシンゲン 牡4菊沢一【67】128
③タピゾー     牡6田辺裕【74】 9.6
クロヒョウ    牡4柴田善【56】51.2
⑤ナムラブル    牡4横山典【70】 5.2
⑥デストロイ    牡6M.デ【67】11.3
⑦エフォートラン  牡5木幡巧【71】15.9
⑧ユキノヴェルデ  牡4北村宏【71】14.6
⑨ゴールドスミス  セ6大野拓【65】 6.4
ドーバーテソーロ 牡4江田照【66】15.9
⑪ベルクカッツェ  牡5野中悠【66】86.8
⑫アドマイヤヒビキ 牡5ミナリ【55】16.5
⑬マックスアン   牡4マーフ【72】 3.8
⑭ビービーデフィ  セ5酒井学【74】 8.1
⑮アララトテソーロ 牡4武藤雅【66】66.5

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ

 

 タピゾーは前々走Vに等しい競馬。3走前→2走前の内容を見ると、直線平坦向き?との印象も受けるが、今の中山は前が残りやすい馬場状態。能力的には残りめがありそうだ。

 デストロイはここ3戦勝ち馬がぶっちぎる展開を、後ろから差してきた。つまり展開が向いていた。指数は低い。あまり買いたくはないが、今回はデムーロ騎手へとスイッチ。ペイシャネガノ(武士沢→デムーロ)を思い起こすと、この乗り替わりは恐い。
 
 マックスアンは強い相手に互角の戦歴。マッスルビーチ、ブラックヘイローと接戦してきたのだから1勝クラスなら明らかに上位。ただし、前走は弱い相手にまさかの3着。結果的に1着馬は強かった(土曜に2勝クラスで2着に好走)可能性もあるが、それ以外は楽な相手。この取りこぼしはいただけない。使いすぎという懸念もある。人気だけに飛んでくれないかな、と願う馬。

 ユキノヴェルデはマックスアンとほぼ互角の力量(対戦成績も互角)。これでオッズは大きく違うのだからこちらの方が魅力がある。2下位使って復調すれば。先行脚質もいい。

 ビービーデフィは前々走が強力馬相手。前走は5ハロン過ぎのペースが速くなったときに大外まくり。苦しい競馬でも見せ場を作った。指数はトップ。これは大きく変わり身があるかもしれない。

 

 軸馬=ビービーデフィ
 作戦=3連複で相手は先行馬が中心

 

○中山8R 2勝クラス・ダート1200メートル
レーティング 142

 

①ミスパイロ    牝6石橋脩【76】13.1
②スリーミニオン  牡5木幡育【72】93.6
カバトット    セ7田中勝【71】43.4
④エタニティーワルツ牡7丸山元【77】25.6
⑤トウカイパシオン 牝5江田照【77】 4.7
⑥フォーティプリンス牡6野中悠【71】165
⑦アロハブリーズ  牝4松岡正【77】 5.1
⑧サニーストーム  牝4ルメー【80】 7.3
⑨イナズママンボ  牝6石川裕【73】26.5
クリップスプリンガ牡6田辺裕【75】11.9
⑪イチゴミルフィーユ牝4伊藤工【74】 7.8
⑫アポロビビ    牡4吉田豊【77】 8.1
⑬ハルサカエ    牝4マーフ【77】 9.1
⑭カモンスプリング 牡4松山弘【75】19.3
トッカータ    牡5武藤雅【75】45.3
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ

 

 サニーストームはペイシャネガノ、ケイアイビリジアンという強力馬相手に接戦した足跡。1勝クラスは楽々と5馬身差のぶっちぎりだった。ここ2戦はひと息だが、復調すれば互角以上の勝負が可能。

 

 トウカイパシオンは前走逃げて好走。今回もハナに立てそうだし、枠もここなら外を通らされることはないだろう。有望。

 

 ルサカは前走外を通ってよく伸びた。時計も速く鞍上もマーフィー騎手と絶好だ。

 

 アポロビビも強敵を相手接戦してきた戦歴。前走の指数も高く、差しタイプでもある程度自在性を兼備した脚質。4角では射程圏に入ることができるのも強み。

 

 先行力を重視すればトウカイパシオン一択だが、これに先着したハルサカエに魅力を感じる。本命ハルサカエ、対抗アポロビビ、▲トウカイパシオン。

 

 軸馬=ルサカ
 作戦=3連複フォーメーション


○京都12R 2勝クラス・ダート1200メートル
レーティング 86 オッズは0時30分

①ロマンチスト   牡7藤岡康【75】29.1
②スターペスマリア 牝6坂井瑠【73】29.9
③ギンゴー     牡7フォー【76】28.5
テルモードーサ  牝4福永祐【80】 3.0
⑤ナムラヘラクレス 牡6小牧太【77】11.0
⑥ヴァリアント   牡4池添謙【78】17.7
⑦サンビショップ  セ8四位洋【75】23.6
⑧レッドランサー  牡5岩田望【78】 8.9
⑨ロングベスト   牡6幸英明【77】 9.7
アカツキジョー  牡5川島信【77】12.7
⑪ヤマニンブルーベル牝4藤懸貴【73】71.3
クラシコ     牡8川田将【77】13.3
⑬ウイナーズロード 牝6国分恭【72】98.5
⑭エムオータイショウ牡4武 豊【71】 9.4
⑮レジーナファースト牝5北村友【芝 】 9.2
⑯バルコラベーロ  牡6藤井勘【76】40.9
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ

 

 ナムラヘラクレスは前走道中でかかり通し。ラストは内から伸びたが追いづらそうなシーンもあった。スムーズなら上位はあったかも。

 レッドランサーは前走速い流れを一旦は先頭に立つ見せ場十分の競馬。京都ダート1200メートルではヒロシゲゴールドの2着で、クリノケンリュウ(中山10レースのオープンに出走)に先着している。これは強い。

 ヴァリアントは未勝利勝ちが抜群の数値。叩き2戦目で要注目。

 テルモードーサは前走の走破時計が破格で2勝クラスでも互角以上。今回は内枠で鞍上もスイッチ。もし逃げられないと脆さを出す可能性も。

 

 軸馬=レッドランサー
 作戦=3連複馬連3連単を狙うかも

 

○中山10レース オープン・ジャニュアリーS・1200メートル
レーティング 103 オッズは0時43分

 

①ハットラブ    牝6菊沢一【83】30.2
②アンフィトリテ  牝5丸山元【82】28.8
③クリノケンリュウ 牡6シュタ【88】10.3
シュウジ     牡7マーフ【89】 7.1
⑤ドリュウ     牡5M.デ【86】10.7
⑥エポック     牡7酒井学【85】34.8
⑦アシャカダイキ  牝6津村明【85】35.5
⑧レッドアネラ   牝5ルメー【90】 2.1
⑨ハングリーベン  牡6内田博【85】71.7
⑩ブラックジョー  セ7北村宏【85】70.2
⑪リョーノテソーロ 牡5田辺裕【72】40.0
⑫オールドベイリー セ6中井裕【86】37.0
⑬ヨシオ      牡7松山弘【82】11.7
⑭クイーンズテソーロ牝5木幡巧【85】36.1
⑮ヒザクリゲ    牝5ミナリ【84】13.8
⑯オウケンビリーヴ 牝7横山典【89】16.4
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ

 

 これは買うのかどうか悩むレース。先週のすばるSで除外されたクリノケンリュウが出走してくる。かかり通しだった前走から、距離短縮は歓迎。ただ鞍上はどうなのだろうか? 悩む。

 

 レッドアネラは前走のカペラSで、ゴールドクイーン以上の手応えで絶望を与えられた(ゴールドクイーンを買っていた)速力の持ち主。オッズはさらにかぶることが予想されるが馬場もぴったりで逆らえないか。

 

 ただ、それ以外の馬が不透明でわからない。難しい。

 

 軸馬=レッドアネラクリノケンリュウ
 作戦=2頭のワイド

 

 以上。きょうは比較的早い時間に終わった。明日は集中して頑張りたい。