黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

1月26日(日曜)の推奨レース

《明日の推奨レース》

 

○小倉11R 門司S・3勝クラス・ダート1700メートル
レーティング 166 オッズは2時30分現在

 

①ブルーメンクローネ牝5斎藤新【80】 3.1
②グアン      牝5吉田隼【83】 7.2
③スマートセラヴィー牡4川須栄【82】15.6
④クリノフウジン  牡6鮫島駿【84】20.5
⑤ダノンロイヤル  牡5松若風【81】 6.6
⑥タガノファジョーロ牡4鮫島良【81】22.3
⑦エネスク     牡7森裕太【79】27.0
⑧リフトトゥヘヴン 牡6荻野極【79】37.9
⑨スマートフルーレ 牝4古川吉【78】 6.1
⑩ビービーガウディ 牡6丹内祐【79】22.1
ジェミニズ    牡6丸田恭【84】20.4
⑫コパノジャッキー 牡5藤田菜【74】25.6
⑬ショートストーリー牡7柴田大【80】38.4
⑭ミスズフリオーソ 牡5中井裕【79】62.2
⑮サザンブリーズ  牡6菱田裕【78】26.0
ライジングドラゴン牡5中谷雄【80】22.4

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ

 

 ブルーメンクローネはダート替わりで2戦2勝。母ブルーメンブラットという良血で、ここ2戦の勝ちっぷりも優秀だ。ただし、前々走は外の2番手で、前走は逃げ。ともに砂をかぶらない、もまれない競馬だった。今回は内枠。控えれば初めてもまれて砂をかぶることになり、それを嫌ってハナを主張すれば激しい先行争いに巻き込まれる。前門の虎後門の狼という状況で非常に苦しい。

 

 スマートフルーレは4歳馬で8戦連続して連対中。新馬戦ではマッスルビーチの4着で、この新馬戦はとてもハイレベル。1着マッスルビーチ、2着エンダウメント、3着タマモアポローン、5着アッシェンブッテルが1000万下V。前々走はブルーメンクローネに破れたが、出遅れて後方からの競馬になったことが一因。もしかしたら互角のレベルかもしれない。

 

 グアンは3走前に同舞台のオープンで勝ちに等しい2着。舞台適性は高いが前走はややレベルが低かった。

 

 スマートセラヴィーは1700メートルで安定。ただ内枠でできればハナにいきたい。展開が微妙。

 

 クリノフウジンは小回り1700メートルに実績。前々走はハイレベルの秋嶺S。前走のような競馬で展開が向きそうだ。

 

 タガノファジョーロは前走がハンデ戦を除外されての定量戦への参戦。小倉1700メートル2戦2勝の戦歴からは、このハンデ戦にもともと照準だった可能性が高い。3走前はしぶとく伸びて、前々走はズブさを見せながらラストは良く伸びた。展開もぴたり。

 

 ジェミニはクリノフウジンと同程度のレベル。展開もはまりそう。
 
 ダノンロイヤルは3走前が強い競馬。前々走はスタートがひと息で、前走は先行タイプが多く行けなかった。能力を発揮できればここでも好勝負の地力馬。

 

 ブルーメンクローネ、スマートセラヴィー、ダノンロイヤルが逃げ候補。極端に競らなくても流れは速くなりそうだ。展開が鍵となる。

 

 軸馬=クリノフウジン
 作戦=3連複のフォーメーションで④⑥-④⑥⑨⑪-①②④⑤⑥⑨⑪(19点)という変則パターンを考えている。

 

○京都11R 東海S・ダート1800メートル
レーティング 558 オッズは3時6分現在

 

①モズアトラクション牡6藤岡康【90】14.3
②コマビショウ   牡5和田竜【86】24.8
③アングライフェン 牡8Mデム【90】10.6
④スマハマ     牡5藤岡佑【91】 6.9
⑤コスモカナディアン牡7シュタ【88】98.7
⑥アイファーイチオー牡6坂井瑠【87】176
⑦エアアルマス   牡5松山弘【94】 4.1
マイネルクラース 牡6国分優【86】184
⑨メイショウウタゲ 牡9城戸義【83】211
⑩ロードアルペジオ 牡7岩田康【86】221
⑪ビルジキール   牡4池添謙【85】44.1
⑫ヒストリーメイカー牡6畑端省【84】24.7
⑬インティ     牡6武 豊【94】 2.8
⑭キングズガード  牡9秋山真【93】15.4
ヴェンジェンス  牡7幸英明【94】 6.9
⑯ヒロブレイブ   牡7国分恭【85】157

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ

 

 インティを買うか買わないかだけのレース。インティの前走はG1チャンピオンズCで楽な逃げ。武豊マジックで一変したが、楽なペース、絶好の馬番と条件はかなり楽だった。また今回は京都ダート1800メートルの13番枠。最初のコーナーまでが短い京都ダート1800メートルは、外枠の先行馬が圧倒的に不利で、先頭に取り付くまでに必要以上に脚を使ってしまうのだ。それに加えて自身は馬番1~10番のときは【7・1・1・1】と圧倒的だが、11番~16番では⑥⑮着。13番枠で斤量は58キロ。楽逃げ後の外枠でストレスを感じるレースとなる可能性はある。

 

 本命はエアアルマス。馬の並びを見ると、インティ、スマハマどちらが逃げても、2番手の馬の外ですんなりとした競馬ができそう。能力全開ならこのメンバーでも勝ち負け。

 

 相手はヴェンジェンス。レベルの高かったチャンピオンズCでは、いざここからという姿勢のまま伸びを欠いたが手前をかえなかったことが要因。右回りで前々走、3走前を見直し。

 

 軸馬=エアアルマス
 作戦=馬単3連単

 

○京都12R 2勝クラス・ダート1400メートル
レーティング 170 オッズは3時20分現在

 

サンライズチャージ牡6富田暁【66】80.1
②ドウドウキリシマ 牡4松山弘【77】12.0
アルベニス    牡4岩崎翼【77】14.9
④グトルフォス   牡4福永祐【77】 9.3
ホープフルスター 牡6幸英明【73】21.4
⑥ロイヤルバローズ 牡5武 豊【78】 8.1
⑦オウケンドーン  牡4シュタ【74】 5.7
⑧クールリフレイン 牡5坂井瑠【75】11.3
⑨メラナイト    セ5和田竜【79】10.5
⑩メイショウドウドウ牡5城戸義【73】20.6
⑪ドゥリトル    牡5小崎綾【67】96.4
⑫ケイアイターコイズ牡4藤懸貴【79】 2.8
ヒルノサルバドール牡7四位洋【78】21.6

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ

 

 これは面白い。何が何でも取りたいレースだが、メンバーがそろって難しい。多分ここから次走以降の活躍馬が続々と出てくる注目レースとなる。

 

 ヒルノサルバドールは3走前にジャスティンと接戦。これは強い内容で指数も高いが、前残りだった。前々走は内のポケットから抜け出す楽な競馬でケイアイターコイズを差したが、外枠に入った次走は逃げて8着に沈んだ。引き続き外枠に入った今回も厳しい競馬が待ち受ける。

 

 ケイアイターコイズは3走前の指数が高い。しかしこちらも前残りの競馬。前々走は逃げてVも見えたが、相手が強すぎた。前走は超ハイペースを外々を通る厳しい展開。一旦は抜け出す強い競馬ぶりだったが、今回も外枠に入り内に先行馬の姿。同様に外々の競馬は見えている。上位に食い込むことは間違いないが勝ち切るまではどうだろうか。

 

 メイショウドウドウは前走展開が向いた。

 

 メラナイトは3走前が強い競馬で、前走もしぶとく伸びた。前走の敗因は不明だが、多分ハイレベル戦。以前にも惨敗からの一変があり、ここは鞍上にダートの貴公子和田竜二。叩かれて一変も十分ある。

 

 オウケンドーンは前走の競馬ぶりがひと息で、もう少し時間がかかりそう。

 

 ロイヤルバローズは前々走でスズカフェスタ(ケイアイターコイズを3走前に破った馬)に先着。舞台は絶好。前走は外枠からの競馬で直線ではぶつけられる不利。叩き2戦目で名手武豊。すっと内にもぐりこんで3走前のような競馬をしてくれるはず。有力。

 

 グルトフォスはひと押しが足りない。

 

 アルベニスは前走超ハイペースで後方待機勢が上位を独占する流れ。単に展開がはまっただけの可能性もあるが、メンバーレベルが高くかなりのハイレベル戦を勝ち上がったきた4歳昇級馬だ。期待先行。

 

 ドウドウキリシマも強敵を相手に近走接戦してきた。前走のレベルもなかなか優秀でこのクラスでも通用間違いなしだが、鞍上スイッチはどうだろう。気になる点ではある。

 

 印を付けるなら◎アルベニス ○ロイヤルバローズ ▲メラナイト △△ケイアイターコイズ △ドウドウキリシマ

 

 軸馬=アルベニス
 作戦=3連複3連単

 

 以上。面白いが難しいラインナップ。ひとつ当てれば大きな配当が期待できそうだが・・・。明日も頑張りましよう!