1月18日 (土曜)の推奨レース
今週から少し方針を変更。これまでは対象レース(3、4歳以上のダート戦)が10戦あれば、そのうち3割、3レースに手を出すようなスタンスでいたが、これからはもう少し手を出すレースを増やしていこうと思う。
リスクの管理(資金管理)はバッチリ。ここまで調子が悪く当たらなくても資金はまだ15%しか減っていないことがそれを証明していると思う。
そこで手を出すレースを増やして、チャンスを増やしていこうと考えた。キングオブ天才の瀧本哲史さんも著書、「僕は君たちに武器を配りたい」で「投資という行為は何より分母が大事」で、分母=手を出すレース、これを減らしていると「結果的に得られたかもしれない大きな利益を遺失することにつながる」と書かれている。
現状は足りないと判断し、今週からは増やしていこうと思う。瀧本哲史さんの「僕は君たちに武器を配りたい」という名書は、これからを生きる若者達の必読書であると同時に、競馬で食っていこうと思う仲間にもぜひ読んでほしい一冊。これはまた機会を作って紹介したい。
《今週の勝負レース》
○中山7R 1勝クラス・ダート1200メートル
レーティング 101
①ショーテンシ 牝4北村宏【60】
②モハンマディ 牝5江田照【55】
③デルマヴェルサイユ牝4武士沢【64】
④シアトルトウショウ牝5津村明【72】
⑤ジェイエルフラッグ牝4吉田豊【67】
⑥レディグレイ 牝4石橋脩【72】
⑦ブロンドキュート 牝5菊沢一【67】
⑧レイナブローニュ 牝4内田博【67】
⑨カズミドリーム 牝5田中勝【68】
⑩ヒカリトップメモリ牝7ミナリ【72】
⑪シャインカメリア 牝5横山和【69】
⑫アイアンゾーン 牝4野中悠【70】
⑬マリノエクスプレス牝5武藤雅【70】
⑭アポロアミ 牝5木幡巧【70】
⑮エヌワイパフューム牝4大野拓【71】
⑯ライレローズ 牝5丸山元【芝】
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 中山は前日発売を行っていないためオッズはなし
エヌワイパフュームはハイレベルの前々走ケイアイビリジアン組で先行し速力のあるところを見せた。久々の前走は+22キロの馬体重ながら2着に好走。牝馬限定戦なら引き続き好勝負。
マリノエクスプレスはここ2戦経済コース。外でロスのある競馬をするとストレスを受ける可能性も。
シアトルトウショウは前々走は内ポケの競馬で、前走は展開がはまった。
レディグレイは未勝利戦がハイレベル。1勝クラスなら通用。
ヒカリトップメモリは前走、好レベルを相手に3着に好走したが、今回は明け7歳で久々。前走は鞍上の好騎乗も目立っただけに軸にはしづらい。
アポロアミは前々走内をつき前が詰まる。前走は早めに動く競馬。じっくり待てる展開なら。
アイアンゾーンは前走大外を通ってしぶとく伸びた。前々走のようにスッと先行できれば互角以上の勝負も可能。
○中山10R・初凪賞・2勝クラス・ダート1800メートル
レーティング 236
①ブリッツェンシチー牡4北村宏【75】
②フィールオーケー 牡4松岡正【73】
③ミラクルヒッター 牡5田中勝【67】
④トレンドライン 牡6丸山元【76】
⑤ブラックヘイロー 牡4マーフ【79】
⑥フラワーストリームセ5野中悠【76】
⑦ワイルドゲーム 牡7木幡巧【70】
⑧ダイシンインディー牡4吉田豊【79】
⑨シャンボールナイトセ5横山典【75】
⑩ジュニエーブル 牡6横山和【70】
⑪シャドウセッション牡4ミナリ【73】
⑫アルマスティング セ4大野拓【76】
⑬テンノサクラコ 牝7菊沢一【71】
⑭グリニッジシチー セ4石川裕【75】
⑮ダイワドノヴァン 牡6内田博【77】
⑯ベルウッドカザン 牡4黛弘人【76】
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 中山は前日発売を行っていないためオッズはなし
ブラックヘイローは演奏が超強力なメンバーで力の違う勝ちっぷり。能力は通用。
トレンドライン、アルマスティングの前走は途中から流れが速くなる特殊なラップで展開がはまった。
フラワーストリームはここ2戦の相手がひといき。
シャドウセッションは前走初ダートで5馬身差の楽勝だが、相手が弱い。
ブリッツェンシチー、ダイワドノヴァンは途中から流れが速くなり、先行馬には苦しい競馬。外差しが決まったこともそれを証明している。ブリッツェンシチーは最内枠でハナに立てないと苦しい競馬になる可能性がある。
ダイシンインディーの前走は上記トレンドラインが出走したレース。ハナに立てず、流れも厳しいなかでラストまで踏ん張っていた。内容は抜群で今回はハナへ。巻き返し。
軸馬=ダイシンインディー
作戦=3連複
○京都7R 1勝クラス・ダート1200メートル
レーティング 1
①サイモンゼーレ 牡7幸 英【71】 8.5
②リトルウィッチ 牝4岩田望【69】13.3
③ゴールデンヘイロー牡4坂井瑠【55】 9.3
④サイモンミラベル 牝6川須栄【70】36.4
⑤スズカメジャー 牡6松山弘【芝 】 5.4
⑥クリノカサット 牝5森裕太【68】23.5
⑦メイショウアワジ 牡6国分優【71】 7.4
⑧アマデウス 牡4シュタ【72】 5.3
⑨クリノビッグサージ牝4鮫島克【65】30.8
⑩イワネコゴシキ 牡4藤岡佑【72】 5.0
⑪ライブリテックス 牡5中井裕【64】22.9
⑫メイショウゼッケイ牝4斎藤新【70】10.1
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 23時オッズ
イワネコゴシキは前走直線で前をカットされた。
メイショウゼッケイはこの相手なら5走前だけ走れば通用。
アマデウスは3走前は内でもまれて失速。前々走は外の番手でもまれない形。これなら力を出せる。前走は再び内でもまれた。この外枠は大歓迎。
メイショウアワジは前々走3着時のメンバーが弱い。その後【0・0・0・12】だ。明け6歳でもあり・・・。
○京都11R 3勝クラス・羅生門S・ダート1400メートル
レーティング 242
①メイショウアリソン牡6川須栄【80】28.7
②ワンダーアマービレ牝6長岡禎【83】17.7
③メイショウヤクシマ牡7秋山真【81】12.2
④クライシス 牡7松山弘【82】10.7
⑤スリーランディア 牝6国分恭【80】32.9
⑥バティスティーニ 牡7シュタ【70】 8.9
⑦ガンジー 牡9小牧太【72】61.9
⑧グランティエラ 牡6斎藤新【76】48.5
⑨メイショウヴォルガ牡6太宰啓【82】21.3
⑩スピリットワンベル牡5加藤祥【80】55.2
⑪ラプタス セ4幸英明【84】 2.2
⑫キラービューティ 牝6坂井瑠【83】 6.9
⑬パイルーチェ 牝6鮫島良【78】50.6
⑭ダノンジャスティス牡4藤岡佑【芝 】 8.6
⑮ノーフィアー 牡6柴山雄【78】41.7
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 23時16分オッズ
今回はやや流れが緩みそうなことがポイント。
ワンダーアマービレ、クライシス、キラービューティ、メイショウヤクシマは速い流れで浮上する後方待機勢。
ラプタスはひと息あいて仕上げだけが焦点。
メイショウヴォルガは非凡な決め手と勝負根性。前走は道悪で4角大外最後方。2戦2勝の舞台なら。
キラービューティの前々走は早めに動いて強い競馬。注目の御影S組ではこの馬が一番。
ダノンジャスティスは初ダート。押さえは必要。
○小倉10レース・2勝クラス・小倉城特別・ダート1700メートル
レーティング 18
①ケイアイパープル 牡4吉田隼【78】 6.5
②ヴァイザー 牡5池添謙【74】12.0
③メイショウバイタル牡5藤岡康【74】17.8
④ゲンパチルシファー牡4川田将【79】 4.0
⑤レシプロケイト 牡4田辺裕【74】 8.6
⑥スズカマサル 牡7北村友【69】41.6
⑦メジャーレート 牡5中谷雄【69】39.3
⑧デルマカルヴァドス牡5嶋田純【68】28.1
⑨ツブラナヒトミ 牡5菱田裕【70】21.0
⑩テイエムソレイユ 牝5ルメー【76】 5.8
⑪フクノグリュック 牡8木幡初【67】44.1
⑫クリノキング セ6酒井学【66】108
⑬トップウイナー 牡4和田竜【79】22.7
⑭メイショウテンダン牡4古川吉【73】 6.8
⑮キタサンタイドー 牡5武 豊【77】17.8
⑯ワシントンテソーロ牡4丹内祐【76】86.5
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 23時16分オッズ
ゲンパチルシファーはダートで4着以下なし。戦ってきた相手も強いが、能力指数が高いのは阪神で、他はそれほどではない。死角があるとすればそこか。
テイエムソレイユは1700メートル適性ながゲンパチを上回る。ただ指数は平凡。
ケイアイパープルは5走前の当舞台が強力。ここ2戦ひと息でも能力は通用。1枠も吉田隼なら問題なし。
トップウイナーは強力相手に見せ場。この距離は芝で好走歴があり。
ワシントンテソーロは1700メートルは2戦2勝。ここ2戦はひと息でもメンバーレベルは高かった。これは侮れない。
軸馬=トップウイナー
作戦=3連複
以上。駆け足になったがこのような感じで明日は戦いたい。