黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

1月11日(土曜)の推奨レース

 げっ、今思い出したが忙しくて銀行に行っていない。まだ東京大賞典ぶんは引き出していないので残高から2500円を引いたものが本当の残り資金です。そろそろエンジンをかけていきたいところ。

 

《土曜日の推奨レース》

 

○京都8R 1勝クラス・ダート1900メートル
(レーティング 61)オッズは21時50分現在

 

①リリーマイスター 牡5 亀田温【50】93 
②シェアザモーメント牡6 北村友【75】7.7  
③ショウナンサニー 牡6 ルメー【71】5.8  
④カラル      セ6 松若風【71】3.8  
⑤サンレイファイト 牡4 太宰啓【67】167
⑥アヴァント    牡6 藤岡康【72】7.0  
⑦ジューンアンカー 牡6 高田潤【68】13.9 
⑧メイショウオオタカ牡4 幸 英【70】3.8  
ヒュミドール   セ4 菱田裕【68】13.2 
⑩モーニングサン  牡4 団野大【74】22.6 
⑪モダスオペランディ牡4 和田竜【72】11.9 
※馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズの順

 

 まだ売上が少なすぎてオッズは参考にならないようだ。

 1番人気が予想されるのはカラル。初ダートの前走は3番手の外を先行して一旦は先頭という好内容で2着に頑張った。適性、能力は高い。

 

 モーニングサンは前々走が高レベルで2着に好走。前走は、「前々走で内ポケ(インのポケットの競馬)の競馬」→「前走外々を先行する競馬」でストレスを受けたうえに、時計も速すぎた。ひと息入れてリセットされれば巻き返しが濃厚だ。

 

 アヴァントの前走は差しが利く馬場状態。条件が向いての浮上だった。

 

 シェアザモーメントの前走は内ポケの競馬。再度内枠だから同様の競馬も可能だが、一枚割引きたい。

 

 モズオペラダンディは先行して、前とは離されたが粘り込む。ただし前残り馬場だったことは留意したい。

 

 軸馬=モーニングサン
 作戦=カラルとの2頭軸3連複か、馬連

 

○京都9R 五条坂特別 2勝クラス・ダート1800メートル
(レーティング 247) オッズは22時11分現在

 

①ウインプラウド  牡4 和田竜【71】 20.0
②ランドジュピター 牡6 幸 英【71】 36.3
③ブリーズスズカ  牡7 加藤祥【74】254
ネクストムーブ  牡7 福永祐【76】 30.7
⑤ソルトイブキ   牡4 四位洋【78】 8.5
⑥オーヴェルニュ  牡4 川田将【79】 1.4
⑦レンジストライク 牡5 酒井学【76】 10.9
⑧カフジキング   牡7 ルメー【78】 17.0
テイエムチューハイ牡6 国分恭【75】175
⑩ベストマイウェイ 牡5 西村淳【78】 34.5
⑪サンティーニ   セ5 川又賢【77】 27.2
⑫メスキータ    牡4 古川吉【72】 80.0
⑬クレッセントムーン牡4 フォー【77】18.4
⑭アスカノハヤテ  牡6 鮫島良【70】 51.8
⑮ダノンテイオー  牡4 松山弘【76】 36.3
⑯ウインハイラント 牡6原田和 【芝 】103
※馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズの順

 

 現在のところオーヴェルニュがかぶった1番人気。さすがにここまでは人気にならないとは思うがどうだろうか。そのオーヴェルニュは前走内ポケの競馬。4コーナーで変な格好をしていたが、不利があったようにも見えるし、単にコーナーリングがヘタなようにも見える。前々走の指数が強力で2勝クラスなら楽々突破の器ではあるが人気になりすぎていると、そこまで信頼性があるようには感じないのだが。

 

 サンティーニは前走オーヴェルニュと0秒1差。中盤が速い変則的流れを外から先行して一旦は抜け出す好内容の競馬。人気的にもこれは期待が高まる。

 

 ソルトイブキは休養前に戦ってきた馬が抜群。ここは楽々突破も可能だが、前走はジッとしていて直線だけの楽な競馬。きつい流れになるとストレスを受けそうだ。

 

 ベストマイウェイは向こう正面から動いて、4コーナーでは外々。厳しい競馬でもよく粘っており内容はとても良かった。

 

 クレッセントムーンは休養前にソルトイブキに先着。これがハイレベルで久々び昇級でも侮れない。

 

 カフジキングは明け7歳だが、京都ダートでは21戦して掲示板外は僅か2回という超安定株。鞍上ルメールなら大崩れはなさそうだ。

 

 ダノンテイオーは前走が初ダートで完勝。パサパサの良馬場ではどうかという気もするが適性が高ければ互角の勝負も可能。

 

 軸馬=サンティー
 作戦=3連複のフォーメーションで2列目にはカフジキング、ベストマイウェイ、クレッセントムーン。

 

○京都12R 1勝クラス・牝馬限定・ダート1400メートル
(レーティング 31) オッズは22時28分現在

 

アメリカンウェイク牝4 フォー【芝】17.5
ハニエル     牝4 川又賢【芝】75.4
③アレグレモエティー牝4 鮫島駿【61】58.0
テイエムノサッタ 牝4 田中健【67】47.1
エイシンポジション牝4 岩田康【71】8.8
ルーアン     牝4 太宰啓【70】10.8
⑦ミッドナイトラヴ 牝4 団野大【芝】27.9
⑧ホマレ      牝5 松山弘【70】8.3
⑨ベストチャーム  牝4 川田将【75】2.0
⑩サイモンミラベル 牝6 岩田望【70】150
⑪アトミカ     牝5 西村淳【68】23.2
⑫シェルトファータ 牝4 斎藤新【70】45.6
⑬ブランシェット  牝4 和田竜【芝】 8.1
⑭ペイシャクレア  牝4 国分優【72】18.8
⑮マリアスパン   牝5 酒井学【64】41.8
⑯ミラクルチューン 牝4 藤岡佑【66】47.1
※馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズの順

 

 1番人気はベストチャーム。もう少しオッズがついてくれることを願っていたが(エイトの予想オッズは2番人気の4・1倍だ!)2・0倍。最終的には2倍台前半か、後半か。うーん、どうするか。そのベストチャームは牡馬の、しかも強力馬を相手にここ2戦善戦しており、1勝クラスなら地力が違うといった印象。しかし内で楽な競馬をしていたのもまた事実。前々走はヒラソールを相手に0秒3差だが、内容はもっと開きのあるものだった。とはいえ今回は牝馬限定戦の楽な相手。まさか取りこぼしはないとは思う。

 

 ペイシャクレアの前走は出遅れ気味で、外を回ってしぶとく伸びていた。決して悲観するものではなく次へ向けて視界良好という内容だった。5走前は強力馬を相手に、直線で完全に立ち上がる不利がありながら小差の競馬。素質はここでも高い。

 

 ルーアンの前走は先頭集団が多くペース以上に厳しい流れだった。前々走はペイシャクレアに先着している。

 

 エイシンポジションは前走外を回って踏ん張っていた。

 

 軸馬=ベストチャーム
 作戦=ベストチャーム、ペイシャクレア2頭軸マルチの3連単。相手を絞って

 以上。京都8Rモーニングサン、京都12Rペイシャクレアは前走で馬券を買ってやられている馬。ここで取り返したいところ。

 

 3日間開催の今週は4歳以上のダート戦が21戦。3割の法則からいくと6~7レースに手を出すことになる。オッズを見て、6レース×2200円=1万3200円ほどにまるような馬券を買っていこうと思う。ひとつ当てれば収支はとんとんという感じで勝負したい。