残りの勝負レース
東京10R
人気はラプタス。散々お世話になった組で、中距離のロードレガリス、短距離のラプタスというほどの勢いのある上がり馬。さてロードレガリスは2勝クラスV時にやや強さに陰りを見せたが、3勝クラスではなんのなんのという横綱相撲でV。続くオープンも勝ち4連勝を飾った。
ロードレガリスは前走同着だったが、正攻法の競馬で一旦抜け出したあとに詰め寄られた形。同じように強い競馬だったと思う。指数もまだまだ上昇余地があると思う。
ブルベアイリーデは3歳オープンの端午S、昇竜Sで4着と素質の高さを見せていた馬。3勝クラスでは猛者を相手に力を磨いて、オープンでもG3に挑戦して経験値を上げた。得意の東京、オープン特別なら主役級。
クリノケンリュウはまだまだスピードを活かしきっていない現状。それでも前々走オープンで3着。スムーズな競馬ができればまだまだ上昇が見込める。
軸=人気的に面白いクリノケンリュウ
○京都12R
これはとてもレベルの高いレース。今後狙いレースとなりそうなので覚えておきたい。
タイミングナウは素質一番。立て直せば楽勝も。
シャドウハンターは前走の内容が良い。地力上位の1頭。
オーロリンチェは前走着順ほど負けていない。関東馬でオッズも期待できる。
ロイヤルパールスは、今回人気なら蹴飛ばし(前走も蹴飛ばして痛い目にあった)と思っていたが、今回は人気がない。能力は通用。問題は疲労だけ。押さえ。
アールロッソも素質上位の1頭。ただ1200メートルは忙しい。
ノンライセンスはそこまで強くないような・・・。押さえ。
メラナイトはここ2戦をどう捉えてよいのかよくわからない。能力的に軽視はできないが押さえまで。
軸=シャドウハンター、タイミングナウの2頭軸
明日の推奨レース2月16日(日)のその1
時間が時間のため午前中の狙いを1鞍。
○京都3R 1勝クラス・牝馬限定戦・ダート1800メートル
レーティング 35
1勝クラスの牝馬限定戦。ここで注意するのは、この条件は最近少頭数で行われるケースが多かった点だ。お、4着に好走している、と思っても、よく見れば5頭立ての4着なんてことがあるかもしれない。しかも少頭数から13頭立てのレースでストレスが大きくなる可能性もある。
注意レースは古馬が2つ。
①9月14日 阪神 1着ブルーメンクローネ
②7月20日 函館 1着グッバイガール
昨年の3歳戦で
③5月4日 京都 1着アッシェンプッテル
⑤3月17日 阪神 1着エルモンストロ
上記5つのレースのうち、牝馬限定戦は①②③。少頭数の牝馬限定戦が続いていたことを考えると、最近牝馬限定戦で好走していた馬よりも、牡馬混合戦で負けていた馬、上記④⑤のレースを使っていた馬を買った方が当たる確率は高くなると読む。しかも配当的な妙味もプラスされる。
上記④⑤のレースに出ていたのはタニノマイカ。
揉まれ弱いという注文はつくが、すんなり先行できれば上位の存在。久々で仕上がりが焦点。
前走牡馬混合戦で負けていたのはハクサンライラック。相手、流れに合わせて動ける自在性もあり、牝馬限定戦なら巻き返し必至。
3歳限定の牝馬限定戦に出ていたのはサルサレイア。前走は5着もラストは詰めていた。後方から差を詰めるタイプだけに、外枠ですんなり動けそうな枠もいい。
印のつくリーピングリーズンは前々走8頭立てで内ポケ好走、前走は5頭立てで完敗。まるで買いたくない。
ビオレイメルは前々走は少頭数で楽な先行、前走は小倉で頭数が増え、先行できずに惨敗。
軸=タニノマイカ
作戦=パドックで状態を確認。少しでも疑念を感じたらケン
以上。
明日発走の11時までに起きられるか?
残りの推奨レースは明日。起きたら12レース終わっていたら失礼笑
10万円チャレンジ14週目 スタート
口座残高です。今週も頑張っていきましょう。
2月15日(土曜)の推奨レース
《明日の推奨レース》
東京8R 1勝クラス・ダート1400メートル
レーティング 21 オッズは22時30分現在
①プリティドール 牝4野中悠【50】30.5
②アポロノワキザシ 牝4石川裕【45】 260
③グレイスアン 牝4福永祐【71】 2.6
④フィリーズラン 牝4木幡巧【71】21.6
⑤コスモフェリーク 牝5横山和【59】86.6
⑥イベリスリーフ 牝4フォー【68】26.0
⑦マーチャンスルー 牝4菊沢一【地方】 173
⑧ネイビーアッシュ 牝5津村明【70】11.6
⑨アテンフェアリー 牝4岩部純【69】 5.5
⑩スターアイランド 牝4内田博【地方】94.5
⑪ホウオウモントレー牝4丸山元【74】 9.8
⑫コウジンシックス 牝4武藤雅【地方】57.7
⑬アンジェリーブル 牝4横山典【75】13.1
⑭スマイルプリティ 牝6宮崎北【66】23.1
⑮タツオウカランブ 牝5吉田豊【67】28.8
⑯アイアムピッカピカ牝4柴田善【74】 5.5
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ
地方からの出戻りが5頭。休養明け初戦が9頭というメンバー構成。牝馬限定戦でもあり、レベルはグッと落ちる印象。ここはいかに絞って馬券を仕留められるかが鍵。
このレースのテーマは、3歳500万下の同舞台戦に出走していた馬が買えるか、買えないかという点。強い3歳1勝クラスで好走して(出走して)いた馬なら、この時期の1勝クラス、同舞台なら楽に通用する。
アンジェリーブルは前走大崩れしたが、距離が1ハロン長かった。1400メートルなら2走前以前の末脚を繰り出すことができる。前々走は今回出走するグレイスアンに届かなかったが。これは逃げ馬が1着、2番手が2着という緩い流れに泣かされたため。普通に流れれば逆転するシーン。
グレイスアンは初ダートの前々走で2着。これは上記した通り緩い展開に恵まれた。前走は崩れたが前に行けずに直線までは内で砂をかぶったことが影響したか。今回も内枠。もまれたらぶっ飛ぶ可能性はある。
フィリーズランは前々走3着に好走したが、これは楽なメンバー。
アテンフェアリーはここ2戦で内容がよくなった。東京にも実績はあるが1400メートルは戦歴からは長い。
アイアムピッカピカは未勝利戦ダート1400メートル(3、1着)がとても強い内容。1勝クラスなら地力上位といえるし、適性も当然高い。ここ3戦はちぐはぐな競馬。立て直せば勝ち負け。
ホウオウモントレーは出遅れがネックだが、地力は上位。昨年5月の3歳500万下で強い相手(1着ケイアイビリジアン)に好走した素質馬だ。馬柱を見ると安定していないが、良馬場だと崩れていないパワー型で、乾いたダートなら信頼性アップ。また休養明けの方が走るイメージ。
軸馬=ホウオウモントレー
作戦=先行するアイアムピッカピカ、差すアンジェリーブルの2頭ともに3着以下に落ちることはあるまい。軸のホウオウモントレーからその2頭へワイドか、3連複のフォーメーション。相手は絞って。
○東京12R 2勝クラス・ダート1400メートル
レーティング 111 オッズは22時50分現在
①タマモジャイブ 牝4菊沢一【74】 6.4
②インバウンド 牝4伊藤工【75】14.5
③ベアクアウフ 牡4江田照【71】96.3
④オールウェイズゼア牡6野中悠【71】10.8
⑤セイウンリリシイ 牝5武藤雅【76】22.5
⑥トラストロン 牝5吉田豊【76】 5.7
⑦ロジヒューズ 牝5内田博【71】39.2
⑧フクノグリュック 牡8横山和【74】17.0
⑨ケイアイビリジアン牡4大野拓【79】11.1
⑩コスモビスティー 牡5津村明【68】24.6
⑪プタハ 牡5岩田康【76】 8.4
⑫カゼノドリーム セ8武士沢【58】 132
⑬キョウエイオビエド牡5丸山元【72】19.2
⑭ミスパイロ 牝6石橋脩【77】 4.1
⑮スリーミニオン 牡5村田一【72】 132
⑯クリムズンフラッグ牡5木幡巧【74】14.9
馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ
このレースのテーマは東京ダート1400メートルの適性、そしてそれを狙ってきたかどうか。
注目レースは3つ。
①11月24日にプタハが勝った1勝クラス・東京ダート1400メートル戦
②上記8Rでも言及した5月25日の3歳500万下・東京ダート1400メートル(1着ケイアイビリジアン)
③ペイシャネガノが勝った11月24日のシャングリラ賞
このうちどれを買うかが鍵。
まずはペイシャネガノが勝ったシャングリラ賞。このレースに出ていたオールウェイズゼア、カゼノドリームは6歳と8歳というベテラン。オールウェイズゼアのレース内容はしぶとく伸びたもので評価できるが、年齢的なものからは押さえの域は出ない。
プタハの勝った11月24日のレースは楽な手応えで直線を迎え強いレース内容。同日のシャングリラ賞とは時計の開きは大きいが、まだまだ上積みは見込めるはずだ。強力馬不在の2勝クラスなら通用する。
ケイアイビリジアンの勝った5月25日の500万下はハイレベルで、2着オルクリストは2着クラスで3着、7着馬は2勝クラスを勝ち、8着は2勝クラスで2着。この馬も楽々と通用するレベルにはある。久々で時計を出していない点は気になるが、時計が少ない奥平雅流の調整か。テンションを考慮してもこれがベターなのだろう。速い流れが見込まれるだけに折り合い面もピタリ。
ミスパイロは前走外からいい脚を使ったが、今回は1ハロン延びて東京へ。3走前の横山典騎手のようにためにためて末脚の爆発力を引き出すことができるか。肝の座った騎乗ができるかが鍵。
インバウンドは3走前に揉まれて嫌がる素振り。狙っていただけにこの枠は残念。ブリンカー装着で、この内枠なら狙うはハナか。タマモ、セイウン、キョウエイと同型多数でハイペースに巻き込まれそう。
タマモジャイブの前走は行った行ったの楽な展開(2着は8Rのグレイスアン)。最内枠でしれつな主導権争いに巻き込まれる。
軸馬=ケイアイビリジアンとプタハの2頭軸
作戦=1列目に2頭を置いた3連複で勝負
以上。土曜は2レース。東京4Rの3歳1勝クラスも考えていたが、ダノンファストには逆らえなそう。前走は直線だけで14馬身もぶっちぎるという驚異的な競馬。上がり自身の上がり37秒5は上がり2位と1秒9差! そして同日の3歳1勝クラスのダート1200メートルを勝ったトウカイエトワールと0秒2差というすさまじい末脚だ。これは逆らえない。レースぶりを見ておこう。
10万円チャレンジ13週目終了
今日は1戦1敗で再び水面下へ。来週頑張りましょう!
2月9日(日)の推奨レース
時間がやばいのでざっと
《明日の推奨レース》
○東京8R 2勝クラス・ダート1300メートル
レーティング 65
フィルムフランセは前々走同舞台で4着に好走も、やや相手が手薄。前祖はジワジワ伸びて接戦。唯一の関西馬で押さえは必要。
プロトイチバンボシは前々走の勝ちっぷりが抜群。一気に外から馬群を飲み込んだ。しかし相手は手薄。
カシノブレンドは3走前にフローラルパークの2着。前々走順当Vも時計は平凡。
ジュンパッションは前々走逃げて一変。外差しが利く馬場での好走だから強い。距離延長は魅力。
ニシノコトダマは1勝クラスのVが強い内容。
オルクリストは末脚が強力。前走も悪くはない。舞台替わり吉。
パイロジェンンは地力ダントツ。2度使われ東京に戻ってきた。これは狙い。
軸馬=パイロジェン
作戦=来るなら頭のような気もする
○東京10R 3勝クラス・ダート1600メートル
レーティング 203
今開催の東京で唯一の3勝クラス・ダート1600メートル。番組表を見ると、3勝クラスでは2月22日(中1週)に京都でダート1400メートルの河原町S、3月8日(中3週)に阪神で播磨Sが行われる。休養明けはそこが目標という馬がいるかもしれない。
その舞台に実績があるのはデターミネーション。1400メートルがベターと思われるのはカレンガリアード、ハーグリーブス、セイウンクールガイ。
トワイライトタイムは散々いい思いをしてきた秋嶺S組。前走も持ったままで直線を迎えじわじわと伸びた。外目の枠もいい。
マッスルビーチは素質が断然。久々OKで左回りがベター。ここは狙ってきた鞍。
フォーギーナイトは素質を感じさせる戦績で軽視はできない。
勢いに乗るマリオ。
ヴァイトブリックは多分もまれたくないタイプ。内枠は嫌な材料。
フィールザファラオの前走は超ハイペースで展開が向く。
軸馬=マッスルビーチかトワイライトタイム
作戦=相手も絞れる。3連単も視野に
○小倉10R 2勝クラス・ダート1700メートル
レーティング 254
アップアップでここはかなり手を抜いた。
ハギノアトラスは1勝クラスが優秀だが前走はやや手薄なメンバー。
テイエムクロムシャは3走前が好レベル。久々でも侮れない。
ゴールドパッキャオはここ2戦ひと息だが3走前の小倉が抜群。ただ外枠からも、すぐにインベタができた。今回も同様の形を取れるかが鍵。
以上です。きょうも頑張りましょう!