黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

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11月3日(日)の推奨レース

 人気との兼ね合い次第ですが、かなり良いラインナップになりました。絞り込むのが大変そうです。ここで間違えないようにしないともったいないことになるので最後まで力を緩めずに注視したいところです。


《明日の狙いレース候補》


○東京7R 1勝クラス・ダート1600メートル

(レーティング 88)


 レーティングは低め。各馬の指数もそれほど高くはなく低め。


 ジェイエルノブレスは指数トップ。前走も2着に好走したが、買わなかったとはいえここで推奨した馬で、4歳馬。昨日の推奨後の一戦の法則に則れば、ここは様子見ということになる(推奨馬が好走した次走は、3歳馬だけ続けて買ってよいことにした)。しかも前走は10頭立てでさばきやすかった。頭数増は?

 クワトロダッシュは指数2位。しかもここ2戦、休養前を含めれば脚抜きの良い馬場が4戦続いていたが、今回は待望の良馬場でレースを迎えられそうだ。ここは絶好の狙い!なのだけどねえ、今回は2連闘という厳しいローテ。これは悩む。同馬は以前にも2連闘をしており慣れている?のかもしれないが・・・。悩ましい軸候補。

 リトルモンスターの力量も高い。しかし距離微妙の差し馬で延長のステップは嫌な材料。とはいえ鞍上はルメール騎手。腕でなんとかする可能性。


 軸馬=クワトロダッシュ

 作戦=買うか買わぬかはオッズ次第。チャレンジしても良いオッズなら買う。


○東京10R 3勝クラス・ダート1600メートル

(レーティング 299)


 レーティングは水準。各馬の指数は高い。好メンバーがそろった。


 ワイルドカードは前走が抜群の内容。1000万下Vがオープン級の数値で、ここでは頭ひとつリードしている感じ。東京も好走歴がありOKだが、本質は小回りコースで押し切るタイプ。決め手のある馬に差される可能性はある。

 アームズレングスはスタートひと息で後方からの競馬となるが末脚は鋭く東京向き。前々走の柳都Sでは上記ワイルドカードに完敗も東京ならの手応えはある。とにかく戸崎圭騎手の状況判断が抜群で、恐れずに内の馬群れに突っ込んでいき、サクッと抜け出してくる。力があるからできる芸当なのだろうが、これは頼もしい。

 イダペガサスは前走、内で窮屈になるシーン。叩き2戦目の上積みは大きい。素質は上記2頭に引けを取らない。

 トワイライトタイムは叩き2戦目で本領発揮なら侮れない。

 軸馬=アームズレングス

 作戦=人気馬が軸でも買いたくなったわけは、2頭軸で狙っていけそうだから。そしてマッスルビーチが人気で凡走してくれることに期待をしているから。つまりマッスルがきたら終了ということ。ワイルドとの2頭軸3連単で、相手を絞って是非買いたい。


○東京12R 2勝クラス・ダート1400メートル

(レーティング 58)

 レーティングは十分に低い。各馬の指数は高い馬が3頭。

 ペイシャネガノは叩き2戦目で、絶好の外枠に入った。前走のリベンジの気持ち。

 ケイアイビジリアンは指数トップ。3走前にはペイシャネガノに完敗。鞍上は滅法頼りになる戸崎圭太騎手。

 パイロジェンは3走前にペイシャネガノの2着。こちらも有力だが仕上がりが気になる様子。軽視はできないが当日の気配には注意したい。

 他では指数が高いゴールドブラッド。

 軸馬=ペイシャネガノ
 作戦=馬連馬単

 

○京都11R G3みやこS・ダート1800メートル
(レーティング 590)

 

 レーティングはそこまで高くはない。各馬の数値はかなり高い。

 

 とても難しいレースだがインティが斤量59キロに加え、不利な大外枠。前にとりつくまでにかなり脚を使わされそうだ。取りこぼしがあってもおかしくない。

 

 アナザートゥルースは指数トップ。しかし久々。

 

 スマハマは東海Sで異常に強い1、2着とは1秒以上離された3着。

 

 ヴェンジェンスプロキオンSで3着の地力。さらに久々の前走は初の1800メートルを難なく克服し、超強力のエアアルマスに迫った。これはいい。

 

 ノーヴァレンダは3歳でトップクラスの力量馬。前走はグリムの0秒2差。そのグリムはアンタレスSでアナザートゥルースの0秒1差2着。机上の計算なら十分に太刀打ちできる。

 

 軸馬=ノーヴァレンダ
 作戦=ワイド、または3連複1頭軸流し。

 

○京都12R 2勝クラス・ダート1200メートル
(レーティング 126)

 

 レーティングは低い。各馬の指数は高いレベルで拮抗している。

 

 イメルががっくりの1番人気濃厚。前走の負けた内容もとてもいい。推奨後だがこちらは3歳馬で、そもそも馬券圏ではないからOK。鞍上はダートのプリンス松若騎手。オッズがどうなるか。

 

 パドカトル、ダイメイサツキはほぼ同じような立ち位置。余り能力に差はないだろう(パドカトルの3走前にワンツー)。ただ人気はパドカトル。おいしいのはダイメイ。

 

 ジェエアトゥーは強い勝ち馬に突きはなされたとはいえ、前走で復調を感じさせた。人気的にもこれは面白い。

 

 ツウカイウイング、リガス、メイショウキタグニも押さえたい。

 

 軸馬=イメル
 作戦=オッズ、馬連がどれだけつくかだが、よければ買い。おいしくなければケン。ここは慎重に見極めたい。

 

 A=東京10R、東京12R
 B=東京7R
 C=京都12R
 D=京都11R

 

 福島は購入しない予定(やはり難しい!)ですが、備忘録として残したいと思います。

○福島3R 1勝クラス・ダート1700メートル
(レーティング 66)

 土曜日の傾向からはノイーヴァがぴたり。

○福島8R 1勝クラス・ダート1150メートル
(レーティング 84)

 指数トップはダノンコスモス。抜けている。

○福島12R 2勝クラス・ダート1150メートル
(レーティング 280)

 これはいいメンバーがそろった。各馬のレースぶりに要注目。指数が抜けているのはスマートマルシェ。

以上。明日も頑張りましょう!