黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

1月25日(土)の推奨レース

《明日の推奨レース》

○京都8R 1勝クラス・ダート1200メートル
レーティング 24

 

①ロイヤルパールス 牡5幸 英【71】 3.0
ハッシュタグ   牡6岩田康【74】35.0
③メイショウハート 牡4川田将【74】12.7
④ブライトメジャー 牝6小崎綾【68】51.7
⑤トーセンマイスター牡4松若風【63】16.6
⑥メジャーハリケーン牡4池添謙【70】 8.6
⑦スナークスター  セ4松山弘【71】 7.6
⑧ブライトエンパイア牡5岩田望【69】17.5
⑨グレートバニヤン 牡4ルメー【72】 2.9
⑩ウェーブガイア  牝5和田竜【67】29.7
⑪ウインヒストリオン牡5シュタ【69】18.5

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ(22時8分)

 

 ロイヤルパールスの前走は後方待機勢が上位を独占する超ハイペースの流れを楽々と抜け出す抜群に強い競馬ぶり。前々走、3走前2着と能力の高さは折り紙付きだ。それでも素直に軸にできないのは「汚れちまつた悲しみに」ってな感じでひねくれているからに他ならない。「本命!!!」と言える素直さ、天真爛漫さがほしいよ、まったく。中京を使った3走前、前々走は連闘。2連闘なのか、3連闘なのかなんと言ったらよいのかよくわからないが、連闘、連闘できて、前走超絶厳しい競馬をしたのだから疲れが出ないほうがおかしい。疲れなく元気! なんてほんまかいな。

 メイショウハートは前走で気分良く直線の入り口で先頭を奪ったが、ロイヤルパールスに競り潰されて惨敗。大きく失速しておりすぐに一変という気はしないが、超ハイペースだったことを思えば致し方ないか。1200メートルでタメる競馬ができれば大きく巻き返す。

 スナークスターは前々走でロイヤルパールスに先着。ここ3戦の抜群の安定感は光るが、こちらも中京で連闘したくち。はてさて。

 メジャーハリケーンは3、4走前に現級で2着。そのときの騎手に戻るのは好材料。しかしその3.4走前はどうもメンバーに恵まれた感が否めない。

 グレートバニヤンは内々からしぶとく一旦は先頭に立った前走が優秀。ただ1200メートルは初距離で、3着の前走、2着の3走前はメンバーがひと息。軽視はできないが過信も禁物。

 ハッシュタグは前々走の超ハイレベル戦で、外を通ってじわりと頑張った内容が◎。叩き2戦目、鞍上超絶強化も魅力たっぷり。

 

 軸馬=ハッシュタグ
 作戦=3連単を狙いたい。ロイヤル、スナークは3連複で押さえ。

 

○京都10R 蹴上特別・2勝クラス・ダート1800メートル
レーティング 85 

 

①カフジキング   牡7ルメー【79】11.3
②ポップフランセ  牡4岩田望【73】28.0
③ヒロノセンキン  セ4松山弘【74】15.3
④マリオ      牡5幸 英【76】 2.8
⑤レディマドンナ  牝4川田将【78】 2.7
⑥シェパードボーイ 牡4福永祐【77】 3.7
⑦メスキータ    牡4古川吉【76】34.7
⑧メイショウイッポン牡6富田暁【75】56.8
マイネルブロッケン牡6国分恭【74】46.5

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ(22時20分)

 

 手頃な頭数でなんとも堅い決着になりそうなメンバー。これを取り上げるのは人気のシェパードボーイに若干の危険性を感じているから。これが2着以内にきたら目論見は失敗。そのときは押さえなど買わないので敗戦を甘んじて受け入れましょう。

 

 本命はレディマドンナ。前々走が優秀なメンバー。前走も途中から動く厳しい競馬でも踏ん張った。叩き2戦目で順当に。

 

 相手はカフジキング。京都は22戦して掲示板外がわずか2回という安定株。前走好走後の高齢馬で本来は嫌いたくなるタイプだが、ほかにコレとい馬がいない。2戦目まではいけそうだという楽観論で相手筆頭に。オッズ的に押さえられたらメスキータ。

 

 軸馬=レディマドンナ
 作戦=馬単馬連 シェパードボーイは蹴飛ばし

 

○小倉8R 1勝クラス・ダート1700メートル
レーティング 43

 

クラウドスケープ 牡4黛 弘【64】48.4
②ウインドオブホープセ7藤田菜【73】15.0
③モサ       牡4吉田隼【72】 4.2
④カルロスミノル  牡4酒井学【74】 8.3
⑤バンクショット  牡4団野大【71】 3.5
⑥シュッドヴァデル 牡4藤岡康【70】 3.5
⑦プチティラン   牡4藤岡佑【68】 9.9
スフィーダグリーン牡6勝浦正【61】59.4
ブロッコリー   牡5丹内祐【71】10.3
⑩スペロラルーチェ 牝4西村淳【52】39.6

馬番 馬名 性齢 騎手 【能力指数】 オッズ(22時35分)

 

 モサは現級で強敵相手の競馬を続けてきた。5走前の小倉ダート1700メートル戦では好レベルのメンバーを相手に踏ん張り、未勝利勝ちもこの舞台で5走前の勝ち馬を完封している。前走は7着と着順を落としたが、バテてはいない。初勝利はこの舞台で3番枠から内ポケの競馬。同様にスッと先行して内ポケに入れれば互角以上の勝負になる。

 カルロスミノルは前走の本命。超絶ハイペースを先行してたれたが休養明けで太め残り。5走前が外を回って2着に好走した強い内容で、前々走も超絶ハイレベルのメンバー。叩き2戦目で前進。

 バンクショットは前々走がハイレベル。前走は速い流れを2番手から一旦は抜け出した。ただ今回は内枠に入ったウインドオブホープブロッコリーが激しい主導権争いをしそう。そこに同馬も加われば速い流れは避けられない。展開が鍵となる。

 ブロッコリーは前走の指数は高いがスローの逃げ。今回は同型多数。
 
 ウインドオブホープは4走前の指数が高く、3走前はメンバーレベルが高い。内枠を引いた今回はもまれるのを嫌ってハナを主張するはず。同型多数で厳しそう。

 

 軸馬=モサカルロスミノル

 作戦=2頭軸の3連単3連複

 

 以上。今週は土曜3鞍、日曜3鞍勝負予定。速めに6鞍×2200円=1万3000円ほどを確保できれば気分的に楽になる。