黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

12月21日の推奨レース 土曜日

 今週は2場開催。3歳以上のダート戦は土日合わせて10レース。30%の法則からは、手を出すレースは3戦、多くても4戦。日曜のラインナップがひと息のため、土曜2~3レース、日曜1レースという構成になりそうだ。

 

《明日の狙いレース候補》

 

○中山8R 2勝クラス・ダート1200メートル
(レーティング 334)

 

 レーティングはとても高い。各馬の指数を見るとそれほど高い馬は不在で、平凡という印象。こういうケースは煮詰まっている馬が多くいるので、このレースからその後活躍馬が続々と出るようなことはないだろう。

 

 速い流れが見えているなかで、逃げに近い先行タイプという人気馬をわざわざ買う必要はなさそうだが、株取引で言うところの打診買いという感じで手を出してもいいのかな、と思っている。

 

 中心は指数トップのナリノメジャー。前走のメンバーレベルが高く、ここでは、展開が厳しくても負担の少ない競馬ができる可能性がある。相手の指数が低く単勝狙いか。抑えるならメールデソレ、クリスタルアワード、スナークライデン、ワディアルヒタン、ミッキーハイドの馬連で配当がつくところ。

 

 軸馬=ナリノメジャー
 作戦=単勝

 


阪神8R 1勝クラス・ダート1400メートル
(レーティング 94)

 

 レーティングはやや低め。各馬の指数は結構高い馬が複数。

 

 中山8Rとは違い、やや緩めの流れになりそうな阪神8R。面白い馬は待機勢に多く、狙いが難しい。

 

 エールショーは前々走でシャイニーロック、ドウドウキリシマ(ともに次走でV)とタイム差なし。前走も流れ不向きのなかで、ひと際目立つ末脚で伸びてきた。緩めの展開は割引となるが、前走よりも頭数増。競馬がしやすくなる可能性も少なからずある。

 

 ハップーゴラッキーは前走久々のダート。内で砂をかぶってもへこたれず、直線で外に出すとぐいぐい伸びてきた。同様に直線で外に出せるかが鍵。
 

 セカンドエフォートは強敵相手の前々走がしぶとい伸び。前走も外を回って小差に伸びた。休養明けを3回使った6歳馬というのはやや気になる。

 

 軸馬=エールショー
 作戦=馬連かハッピーゴーラッキーとの3連複

 

阪神12R 2勝クラス・ダート1400メートル
(レーティング 169)

 

 レーティングは低い。各馬の数値も飛び抜けた馬は不在で狙いはしぼられる。

 

 サンライズナイトはこの夏の函館で強敵相手に善戦し力をつけた。久々の前走は絶好の手応えで4角を回るも直線で伸びを欠いた。これは久々、距離が影響したのだと思われる。叩き2戦目、距離短縮で絶好の狙い。

 

 タガノプレトリアは好走続き。前走は内のポケットから抜け出す競馬だが、外からかわされてもしぶとく踏ん張っており内容は良かった。

 

 バクハツの前走は最後方から案外。しかし前々走の伸びは良く状態が良ければ上位進出も可能。

 

 ウォークザラインは3走前の内容が好印象。前走は時計が平凡で評価に悩むが、勝ちパターンの2着馬を差し切った内容は良かったと捉えることもできる。勢いのある3歳馬でまだ伸びしろは大きそう。

 

 軸馬=サンライズナイト
 作戦=馬連か、3連複のフォーメーション

 

 

A=阪神12R
B=阪神8R
C=
D=中山8R

 

 以上。中山8Rをどうするか、ぎりぎりまで悩みます。