12月14日(土)の推奨レース
想定した以上のスランプというのだろうか。まるで当たらず苦しい状況に追い込まれているが、一方で客観的に見て、この状況をどのようにして打開していくのかを興味深く見守る自分もいる。その自分は冷静に俯瞰的にみて、スランプ脱出までの記録をメモに書き込んでいる。これが後々の役に立つことを願いつつ。
今週から狙いの方法を刷新した。勝率がここまで低くなると儲けるためには高い配当を狙わなければならない。これまでの単勝、馬連、ワイドだけではなく、今週からは積極的に3連系の馬券も取り入れていこうと思う。
《明日の狙いレース候補》(*阪神8Rを少し変更しました)
○中山10R 2勝クラス・ダート2400メートル
(レーティング 209)
レーティングは水準。各馬の指数はやや低めで3歳馬の出番と読む。
エンダウメントは前走、出遅れて、途中からまくる競馬。ラストまでしぶとく頑張っており、次走へ期待をいだかせる内容だった。
カフェプリンスの前走は、内が伸びない馬場。先行して、途中からまくってくる馬がいてもラストまでよく頑張っていた。スタミナを要求される舞台で、今回は叩き3戦目。走りごろだと思う。
軸馬=カフェプリンス
作戦=馬連かエンダウメントとの2軸で3連複
○阪神8R 2勝クラス・ダート1800メートル
(レーティング 135)
2勝クラスとしてはレーティングは十分に低い。各馬の指数はなかなか優秀。
トップはオーヴェルニュ。前走の数値が高く2勝クラスが壁になるとは思えないが、前走は10頭立てで楽に前の馬をかわす競馬。多頭数の内枠で厳しい競馬になるとどうだろう。人気ほどの信頼度は?
キクノフェリックスは前走4コーナーの手前で位置取りが悪くなり、直線でも他馬と接触する不利。後方に置かれながらもラストはしぶとく脚を伸ばしていた。スムーズなら有望。
ドルチェリアは前走が見せ場十分。6歳馬で狙いづらいがセン馬なら気にする年齢を気にする必要はないだろう。ただし、前走は内のポケットで無理をしていない。今回は外枠からストレスのある競馬になると苦しくなる可能性も。
フローリンは前走が優秀。昇級でも通用の手応えはある。
軸馬=ドルチェリア
作戦=様子見が濃厚
○阪神12R 1勝クラス・ダート1200メートル
(レーティング 69)
レーティングは十分に低い。各馬の数値は高い馬が2頭。
メイプルグレイトは前走が抜群。1400メートルからの距離短縮は嫌な材料だが、スタートが速いタイプの逃げ馬で、もまれず行けないというシーンはなさそうだ。力を発揮すれば勝ち負け。
ルクスムンディーは前々走の数値が優秀。5走前の同舞台も高く巻き返しがあっても。
メイプルグレイトは人気。ここは様子見。
○中京8R 1勝クラス・ダート1400メートル
(レーティング 63)
レーティングは十分に低い。各馬の数値は高い馬がそろった。
シャイニーロックは高いレベルを相手にもまれてきた。指数も上々。内めの枠は嫌な材料だが、速い流れでバラける展開になれば自由な競馬ができそうだ。馬群をつくことはいとわない。
ベストチャームは数値トップだが、前走は内枠でスムーズすぎる競馬。ストレスのある競馬になった際は、凡走する危険も。
グラデュエイト、ナムラシェパードはともに優秀。後者は、前走は相手が悪すぎた。
軸馬=シャイニーロック
作戦=3連複のフォーメーション
○中京11R 3勝クラス・ダート1400メートル
(レーティング 310)
レーティングは水準。各馬の指数はやや低め。
タガノアムは前走が優秀。指数も高値安定しており大崩れはなさそうだ。
タガノアムと前走同着のハーグリーブスは前走内からしぶとく脚を伸ばした。ダートキャリアが少なくこれも有望。
アメリカンファクトは取捨が難しい人気馬。押さえは必要。
ロードラズライトは前走の数値が抜群に高い。距離延長が課題だが、芝では1400メートルに勝ち星がある。問題ないか。
メイショウギガースは2勝クラスVの数値が3勝クラスでも上級のレベル。ただしこのときは大外枠で、続く桶狭間S3着も縦長の展開で一切もまれることはなかった。内めの枠で砂をかぶるような競馬になると厳しい。鞍上は名手・吉田隼。うまく競馬ができるかも。
A=中京11R
B=中京8R
C=中山10R
D=阪神8R
ケン=阪神12R