１１月２４日（日）の推奨レース １０万円チャレンジ３週目
土曜は２レースを購入。軸馬は７着、１３着に沈んだものの、東京１０Ｒで押さえで買っていたヒデノヴィーナスからのワイドが的中し、土曜の収支はとんとん。
ヒデノヴィーナスから行ければ良かったけれども、臨機応変に対応することができなかった。儲けられないと同時に、次の狙い馬もひとつ失ったことになる。取引と考えると、これはなんとも分が悪い。
『昔から前もって印を打った馬から馬券を買う』という習性が身についているので、当日レース直前になり軸をスパッと切り替えることがとても難しい。
事前に複数のパターンを考えておかないとまず無理。柔軟に対応するには相当な訓練が必要だろう。これからはそれを念頭に考えていきたい。
《明日の狙いレース候補》
○東京９Ｒ ２勝クラス・ダート１４００メートル
（レーティング １５９）
レーティングは十分に低い。各馬の数値は、抜けた馬はいないが水準の馬が多数という感じ。
ここは狙って良い馬が複数いる難しいレースだと書いたにもかかわらず取り上げたのは、なんとも人気のバランスがおいしいから。ここは手を出さないわけにはいかないオッズになりそうだ。
オルクリストが強い。ただし、土曜の馬場で緩い流れが予想される今回はいかにも条件が苦しい。
ラディアントは先行タイプで枠も絶好。早めに抜け出すとソラを使うタイプのような印象を受けるので、じっくりと追い出しを我慢してから抜け出すような競馬をするはず。上位にくるときは前が残りそう。
そこで注目はカミノコ。久々の前走は買ったレッドルゼルにかわされてもばったりと止まることなく頑張っていた。叩き２戦目で距離もＯＫ。馬場、展開も味方になる。
アイアムハヤスギルは１勝クラスの勝ちっぷりが優秀。前走は後方からの競馬となったが頑張って伸びてきた。好枠から先行して粘り込む１頭。
サーストンバーラムはゲートに課題。スムーズなら残るシーンもありそうだ。
フォッサマグナの前走は３着馬が次走でＶ、４着馬が２着と好走している。上々のレベル。内枠でもまれるときは警戒したい。
軸馬＝ラディアント
作戦＝馬連、押さえでワイド
○京都６Ｒ １勝クラス・ダート１４００メートル
（レーティング １０５）
レーティングは水準。各馬の指数を見ると、ヒラソールが断然抜けた存在。
ヒラソールが馬群に沈むシーンはあるのだろうか？ 前走はプラス１０キロの馬体重で指数を落としたが、それでもメンバー中でトップ。ここ２戦ともに前を捕まえられなかった。死角があるとすればそこか。
しかしどれが逃げるのか。エイトの馬柱ではメイプルグレイトが逃げになっている。前に行くのは藤井勘騎手のビービーデフィオ、オメガレインボーあたりを警戒か。
コパノマーティンは安定した成績を残している。ただし京都は２回使っており、９月以降５戦消化している。崩れるところ待ちというつらい立場。
ドウドウキリシマは休養前の指数、メンバーレベルが上々。ただし前走は内のポケットでとても楽な競馬。今回は外枠から距離ロスがあるうえにヒラソールを追いかけると苦しくなる。
ダノンコスモスは今年の春も福島ダート１１５０メートル→京都ダート１４００メートルのステップで３→２着。前走は勢いのついた直線で前が塞がる不利があった。５歳馬という年齢は悩みどころだが、春の実績からローテはここを狙っている。鞍上も魅力十分。
軸馬＝ダノンコスモス
作戦＝１議席は埋まっていると考えてワイド。ヒラソールはもちろん厚く買う。
○京都１１Ｒ オープン・ダート１２００メートル
（レーティング １７６）
レーティングは低い。オープン級が２頭。ハイレベルの３勝クラスがずらりという印象。
ヴァニラアイスは前走人気を裏切ったが、逃げ、２番手を先行した馬が非常に強い馬で、しかも厳しい競馬。実際２～５着馬の次走は、１２、１０、１５、４着と惨敗が目立っている。その後スパッと休ませたことが奏功するはずだし、前々走から速力上位は明らか。ここは主戦が戻り巻き返し。
テーオージーニアスは前走の数値がオープン級。侮れない。
クイーンズテソーロはここ２戦の内容がいい。前々走は今回人気のスズカコーズラインとタイム差なしだ。土曜の京都は道中は内ラチ沿いを進む馬が上位に来ていた。詰めの甘さを枠で補えれば。砂をかぶる競馬に対応できるのか？ リプレイを見直すと、やや外へ出すような競馬をしていた。久々で仕上がり具合も注意。
ほかはワンダーサジェス、バイラ、スズカコーズライン、
軸馬＝悩み中（クイーンズテソーロ）
作戦＝ワイド
Ａ＝
Ｂ＝東京９Ｒ
Ｃ＝京都６Ｒ
Ｄ＝京都１１Ｒ
土曜は２レースを購入。事前には土日で最大４レースと考えていたので、日曜は候補３つのうち、多くても２レース勝負か。
押さえの的中ではなく、日曜日はしっかりと一つは当てたい。
以上。明日も頑張りましょう。
