黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

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10月20日(日)に気になるレース


《今週の気になるレース一覧》

 

昨日同様、東京→京都→新潟の順。きょうは新潟に注目レースが集まった。

 

○東京7R 1勝クラス牝・ダート1400メートル
(レーティング 71)

 

 レーティングは低い。各馬の数値も低めでここは3歳馬の上積みに期待すべきレース。

 

 フローラルパークは同舞台の未勝利戦でケイアイビリジアンを破った。ケイアイビリジアンはその後ハイレベルの500万下をV。素質は相当に高い。前走は10着に敗れたが、ここも粒ぞろいのメンバー。地力はナンバー1だと思う。だがしかし人気。

 

 フローラルパークが10着に負けたレースで12着だったのがアテンフェアリー。未勝利勝ちがハイレベル戦ですばらしい決め手を発揮した。前走は大きく負けたが、メンバーレベルの高さに加え、最内枠で気をつかっていた。直線で外に出せればぐいぐい伸びると思う。

 

○新潟3R 1勝クラス・ダート1800メートル
(レーティング 117)

 

 レーティングは高くもなく、低くもなく、まあ低めか。各馬の指数もそこそこ。

 

 昇級後は惨敗が続いていたドゥエルメスだが、ひと息入れた前走で変わり身を見せた。好スタートからインのポケットを追走。直線で外に出すとしぶとく伸びた。再び先行できれば粘り込みむ可能性はある。

 

○新潟8R 1勝クラス・ダート1200メートル
(レーティング 47)

 

 レーティングは十分に低い。各馬の指数も飛び抜けた馬は不在で3歳馬狙いのレース。

 

 ワールドイズマインはこの舞台で未勝利勝ちし、昇級戦の前走でも3着に好走した。指数もここに入れば悪くはない。とはいえ前走の時計は同日の未勝利戦と0秒1差。

 

 カーンテソーロは前走が好内容。同じだけ走ればV争いに持ち込めそう。オッズが気になる。

 

○新潟11R 3勝クラス・ダート1200メートル
(レーティング 275)

 

 レーティングは3勝クラスとしては低め。各馬の指数は2勝クラスの上級がそろったという程度で飛び抜けた馬はいない。
 
 ワンダーアマービレは2勝クラスの火打山特別がハイレベル戦。繰り出した末脚も強烈だった。2着のメイショウミライが3勝クラスの外房Sで2着。計算上はこのクラスでも互角以上の勝負が可能だ。前走は5着に敗れたが、やや後ろ過ぎた印象。ある程度の位置で追走できれば。

 

以上。G1の検証は今週もできず。