黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

10月19日(土)で気になるレース


《今週の気になるレース一覧》

 

東京→京都→新潟の順に時系列で並べてると、

 

○東京6R 1勝クラス・ダート1300メートル
(レーティング 116)

 

 レーティングは水準。低くもなく、高くもなく。各馬の能力指数を見ると、水準級の馬が3頭おり、そんなにレベルは低くなさそうだ。

 

 メジャーハリケーンはダートに矛先を向け連続2着。場所を問わず確実に伸びてくる末脚は強さを感じさせる。ただ人気は必至。追走に苦労するずぶいタイプで、鞍上替わりで取りこぼしてくれないものか、という希望的観測。

 

 スズノフブキはレベルの高い注目レースで前走2着。ただし5歳馬で②②着と結果を出してしまっている。さて。

 

 気になるのはホウオウモントレー。これは前走時は叩いて東京狙いでしょ、なんて思っていたら3着。人気になってしまうではないか。これはオッズが低いことをひたすら願う馬。

 

○東京7R 1勝クラス・ダート1600メートル
(レーティング 42)

 

 レーティングは非常に低い。各馬の指数を見ると、6Rと同様に水準級の馬が3頭。

 

 コンフィデンスは初ダートの前走でいきなり2着。指数も高い。前走は道中で外目を追走し、3コーナー手前で外から馬がきても我慢して好走。ただ鞍上は外を気にするそぶりを見せていたような気がする。内めの枠でひたすらもまれ込むことを願う人気馬。

 

アイアムピッカピカの能力は前走の人気が示す通り。ただ距離に不安を感じていたとおりの結果になった。とはいえ直線で真っすぐに走っておらず、レース後のコメントでも距離うんぬん、という話しはなかった。距離2戦目で本領発揮のシーンなのか。

 

 セイヴァリアントは中山を叩いて東京へ。ここは狙いの鞍だと思われる。これはとても気になる。人気よ下がれ。

 

○東京10R 3勝クラス・ダート2100メートル
(レーティング 464)

 

 レーティングは水準。各馬の指数を見ると、結構高い数値をマークする馬がそろった。

 

 おもしろいメンバーだが、ここは難しすぎて手がでない。次回以降に狙う馬を探すレース。可能なら次回も2100メートルを使う馬ではなく、1800メートルを使う馬を探したい。2100メートルに出てくると同じようなメンバーとの対戦になってしまうから。

 

○京都11R オープン・ダート1200メートル
(レーティング 272)

 

 レーティングはオープンとしてはとても低い。各馬の指数を見ても飛び抜けた馬はいない(カフジテイクの休養前はとても高いが)。

 

 ここはモンペルデュを買うか、蹴飛ばすかというレースだと思う。短距離ダートでハナにこだわる馬は、オープンでは確実に壁にあたる。思い切って別の馬から買いたくなるが・・・
 
 前走も買ったヒロシゲゴールドは、今回も2番手からの追走か。前走よりも前を捕らえるのは確実に楽になる。頭の可能性は高いのではないか。

 

 タテヤマは同舞台の3走前だけ走ればここでも好勝負が演じられる。人気的にこれはおいしい。

 

○京都12R 2勝クラス・ダート1800メートル
(レーティング 246)


 
 レーティングは水準級。各馬の能力指数は比較的高めの馬がそろい、まさにつぶぞろいのメンバーという感じ。

 

 ここはベストタッチダウンを買うか、蹴飛ばすかというレース。11Rと同じフレーズ。前走の数値は無茶苦茶高い。3勝クラスでも上級のもので、これを叩き出せば楽勝。とはいえ「ダート中距離を、スローで楽に逃げた馬の次走は買うべからず」というダートのマイ格言もある。悩み深い人気馬。

 

 ヒッチコックは前走見せ場十分。厳しい競馬をした後だから前走以上も期待できそう。

 

 ロードリバーサルはひと息あいて仕上げに注目。人気がないようなら次走までまった方がいいのだろうか。難しいレース。

 

○新潟3R 1勝クラス・ダート1200メートル
(レーティング 43)

 

 レーティングは非常に低い。各馬の数値を見ても高い馬は不在で3歳馬が中心となる。

 

 アマデウス、シゲルスピネルの前走が注目レース。強い勝ち馬を早めに追いかける厳しい形になっても崩れなかった前者の競馬ぶりは、次走への期待を抱かせるものだった。逃げて早めに交わされても踏ん張った後者も見どころたっぷりだったが、この中山は前が残りやすい馬場だった点は留意したい。

 

 ほかでは安定感のあるレースぶりを身に付けたメイショウモルサ。これは崩れなそう。

 

○新潟11R 2勝クラス・ダート1200メートル。
(レーティング 109)

 

 レーティングは低い。しかし各馬の数値を見ると水準級の馬がそろい難しい。

 

 前走、前々走で現級で連対した馬のなかではマラードザレコード。前走の数値は高く頭ひとつ抜け出している感じ。

 

 おもしろいのはサーストンバーラム。これは多分とても強うと思う。

 

以上。このなかから買いたいレースを当日に絞っていいきたい。