１１月２３日（土）の推奨レース １０万円チャレンジ３週目

　今週は３歳以上のダート戦が、土曜日５Ｒ、日曜日６Ｒ。通常は曜日ごとに考えるが、今週は土、日合計で勝負レースを考えたい。土、日合わせて３～４レースの馬券を買うつもり。

　先週から感じていた違和感のもとを突き止めた。だからと言ってすぐに解決できるほど甘くはないが、同じ過ちは繰り返さないようにはできると思う。これまで何度も開催後半は苦手と言ってきたが、多分同じ原因。

　ずばり「狙いのレースを使ってくる馬と、しゃにむに東京（京都）を使ってくる馬」の違いを見極めること。つまり「東京（京都）は残り少ないからとにかく使う」という馬を見極め、それを排除するようにしたい。簡単に想像できるのは、連闘、４、５回東京を３回使った馬を買わないなど。

　大外れをしない狙い馬をざっくりと絞るなら、『東京（京都）に実績があり、かつ、４、５回東京（京都）で０～１回しか使っていない馬』。これに独自のフィルターをかけた馬を中心に狙えば大やけどはないはず。

候補は

○土曜日

東京１０Ｒ　レッドルゼル
京都　６Ｒ　サトノプライド
　　　　　　スパンキーワールド
　　　　　　メイショウソテツ
　　　８Ｒ　タガノプレトリア

○日曜日

東京　４Ｒ　ホウオウクリスティ
　　　６Ｒ　グラデュエイト
　　　　　　ディナミーデン
　　　　　　ニシノアマタ
　　　　　　プタハ
　　　９Ｒ　アイアムハヤスギル
　　　　　　オルクリスト
　　　　　　カミノコ
　　　　　　サーストンバーラム
　　　　　　ニシノジャガーズ
　　　　　　ラディアント
京都　６Ｒ　シャイニーロック
　　　　　　ダノンコスモス
　　　　　　ドウドウキリシマ
　　　　　　ヒラソール
　　１１Ｒ　ワンダーサジェス

　これで例えば日曜東京９Ｒなんて候補が６頭もいる。このような難しいレースは避け、少ないレースを選択するべきだとも思う。

《明日の狙いレース候補》

○東京１０Ｒ　３勝クラス・ダート１４００メートル
（レーティング　４５１）

　レーティングはやや高め。各馬の指数も高いレベルの馬が多い。

　現在よく当たっている路線で当てたいレース。

　４、５回東京で２回使っている馬が中心。東京の３勝クラスは

４回東京　①日目　秋嶺Ｓ　　　（１６００メートル）　
　　　　　④日目　テレビ静岡賞（１４００メートル）
　　　　　⑤日目　神無月Ｓ　　（１４００メートル）

５回東京　②日目　錦秋Ｓ　　　（１６００メートル）
　　　　　⑦日目　銀嶺Ｓ　　　（１４００メートル）

　３勝クラスのダートは２１００メートルを除くと上記５つ。テレビ静岡賞と神無月Ｓと錦秋Ｓは連闘になるから、３つのレースをひとつと考えて、３回使うのが通常モードか。つまり２回使っていても使いすぎではないと思う。

　そしてこの銀嶺Ｓはハンデ戦。ハンデをもらうと考えれば、前々走好走→前走凡走がセオリー。

　ブルベアイリーデは前走が示す通りの力量馬で、オープンの青竜Ｓ４着が光る。地力は高く前走は２着に好走しているが、ハンデ５６キロは厳しい。３歳限定戦では背負い慣れている斤量とはいえ、今回は年長馬相手の５６キロだ。

　レッドルゼルは強い。前走の３馬身は楽に叩き出したもので、展開も向きそう。ただしスタートがひと息で最内枠。万が一行けずにもまれたら・・・。不安がちらつく人気馬。

　イダペガサスはこの距離にも実績があり。前走はややロスがありながらも２着のアームズレングスに迫った。叩き３戦目でさらに上昇。

　アームズレングスはスタートに不安。初の１４００メートルで速い時計への対応に不安を感じる６歳馬。評価微妙の地力馬だ。

　ヒデノヴィーナスは先週京都ダート１２００メートルを除外。現級でも十分にやれる速力の持ち主だが、叩いて次に期待。

　ハンデ戦のセオリー的にはタイセイプレシャス。斤量３キロ減で要注目。　ヴァイトブリックは初距離で新味に期待。

　軸馬＝イダペガサス
　作戦＝馬連。人気薄がくれば儲けられるスタンスで。

○京都６Ｒ　１勝クラス・ダート１８００メートル
（レーティング　６３）

　レーティングは十分に低い。各馬の数値も低め。

　スパンキーワールドは初ダートのデビュー２戦目でゴールドラグーン（現３勝クラス）の２着。素質はとても高い。前走は大敗したが、半年ぶりで去勢明け。酌量の余地はある。叩き２戦目、友道康厩舎で鞍上はスミヨン。ここは面白いと思う。

　悩んだもう一頭はメイショウソテツ。前走はスタート直後に他馬に寄られて前に行けぬ不利。本領発揮なら互角以上の勝負がかのう。

　軸馬＝スパンキーワールド（メイショウソテツ）もう少し悩む。
　作戦＝馬連かワイド

○京都１０Ｒ　３勝クラス・ダート１８００メートル
（レーティング　１２５）
　

　レーティングは３勝クラスとしてはとても低い。各馬の能力は水準級の馬が３頭。

　能力最上位のゴルトマイスターが一気に持ち直すかどうか。人気的にはこけてくれた方が良い。

　ゴルトマイスター以外は拮抗。ナンヨーイザヨイは不利な外枠だが、中団に控えてまくり気味に前を捕らえる戦法なら、何ら問題はない。コースは初でも地力は高くここなら上位争いは必至。

　軸馬＝ナンヨーイザヨイ
　作戦＝馬連
　
　Ａ＝
　Ｂ＝東京１０Ｒ、京都１０Ｒ
　Ｃ＝京都６Ｒ
　Ｄ＝

　以上。連敗は続く可能性はあるが恐れずに勝負していきたい。今週も頑張りましょう！