黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

11月2日(土)の推奨レース

 3歳以上のダート戦は9鞍。ただし東京3R、京都2Rで福島が最多4レース。まだ始まっていないので分からないが、昨年の開幕週を見ると、秋の福島は難しい。傾向をつかむまでは様子見が妥当だと思う。

 

《今週の狙いレース候補》

 

○東京7R 1勝クラス・ダート1400メートル
(レーティング 76)

 

 レーティングは低め。各馬の指数を見ると抜けた馬が1頭。その他はやや低め。

 

 オルクリストの数値が抜けている。これまで戦ってきた相手が違いすぎて休養明けの不利は素質の違いで楽に相殺できそう。ただレースぶりを見るといかにも2、3着が多そうなタイプで、前を捕らえに行く気配に乏しい。単純に相手が強かっただけということも大いにあるが、1番人気が必至なら別の馬に手を出したくなる。

 

 ハルメキは前走でいい思いをした馬。前回推奨して好走した馬の次走をどうするのか、これは解決していない課題なのだけれども、同様に10月6日に12番人気で3着に好走したヨンク(このとき推奨)を、次走10月20日にスルーしたら7番人気で2着と結果を出した。特に嫌う材料がないのならば続けて狙ってもいいのかもしれない。

 ハルメキは前走でノーベルプライズ、ジョガールボニートを相手にしなかった。安定した取り口でここはチャンス。

 

 軸馬=ハルメキ
 作戦=単勝、オルクリストが勝っても前をつぶすような競馬にはならないはず。馬連馬単を押さえる。

 

○東京8R 1勝クラス・ダート1600メートル
(レーティング 100)

 

 レーティングは水準。各馬の指数はやや低く1頭が抜けている感じ。

 

 アンジェリーブルの力が抜けている。距離は微妙。オッズを考慮するとケンになる可能性が高い。

 

 軸馬=アンジェリーブル
 作戦=人気ならケン(可能性は高い)

 

○東京12R 2勝クラス・ダート2100メートル
(レーティング 117)

 

 レーティングは2勝クラスとしては低い。各馬の指数は水準級の馬で拮抗。

 

 安定感があるのはサクラアリュール。大崩れはなさそうだが、前走同馬よりもロスの多い競馬をしたのがフーズサイド。スムーズな競馬ができれば逆転もある。

 

 軸馬=フーズサイド
 作戦=馬連

 

○京都8R 1勝クラス・ダート1800メートル
(レーティング 201)

 

 レーティングはとても高い。各馬の指数はそこまで高くはない。上向きの馬よりもここで休養に入るようなタイプが狙いか。

 

 セロシアの安定感は目立つが指数は際立つほどではない。

 

 ショウナンパンサーは狙い馬にしていた馬だが、どうにもピンとこない。レースぶりに注目か。

 

 ここは様子見。

 

○京都10レース 3勝クラス・ダート1400メートル
(レーティング 208)

 

 レーティングは3勝クラスとしては低い。各馬の指数はハンデ戦ではなくても混戦でどの馬にもチャンスがありそうだ。

 

 デターミネーションの前走数値は優秀。ただし水の浮いた不良馬場で、前、後半のラップ差は大きいとはいえ楽なひとり旅。3勝クラスで同じように楽な競馬ができるだろうか? 人気ゴケを期待したい1番人気。

 

 タマモカトレアはグッドレベルの前走を叩いて【2・1・0・3】の京都ダート1400メートルへ。テン乗りだが1000万下での好走2回はいずれもテン乗り。不安は少ない。

 

 軸馬=タマモカトレア
 作戦=3着にくれば儲かる馬券。しぼらず多めに流したい。

 

 A= なし
 B=京都10R、東京7R、東京12R
 C=
 D=東京8R

 

 以上。日曜のラインナップがとてもいい。土曜はAがなくそこまで無理をする必要がない感じ。慎重に2、3レースに手を出せれば。