黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

競馬の魅力、多様性について

 競馬の魅力はその「多様性」にあると思う。アメトークの競馬大好き芸人でもテロップで出ていましたが、馬券を買う際の拠りどころ、入り口が数限りなくあるのです。例えば

①前走
②レース内容
③血統
④過去のデータ
⑤出目
⑥ニュース、社会情勢
⑦調教
パドック、返し馬
⑨騎手
⑩誕生日

 

 等々。数え上げたら切りがありません。普通はこれを何個か組み合わせて予想をしていると思うのですが、大きな配当を当てるならそれを絞った方がいいという話し。

 

 例えばあのキタサンブラック菊花賞のときは、皐月賞3着、そして前哨戦のセントライト記念で1着に好走しながら、5番人気という低評価で本番を迎えました。

 

 これは血統表の母の父が短距離馬のサクラバクシンオーということを皆が嫌った可能性があるのですが、もし予想の項目に「血統」を加えていなければ、自信を持って買えた可能性はあります。

 

 自分は「過去のデータ」だけを拠りどころにしていたため、キタサンブラックを軸として的中することができました。もし予想の項目を「データ」だけに絞らず、「血統」を加味していたら、軸とすることはできなかったかもしれません(サクラバクシンオーですから!)。


 このように馬券で瞬間的に力を発揮するためには、予想の項目を絞ることが大事になってくると思います。「調教」なら「調教」だけに絞って、「血統」なら「血統」だけ。一度ひとつの項目で馬券を予想して購入してみてください。新たな境地が見えてくるかもしれません。