黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

9月28日(土曜日)の狙いレース候補

 G1が行われる週は、特別~最終レースで、マル地馬の出走がとても少ないのをご存じだろうか。

 

 芝が多いから? そうでもなさそうだ。ダートが多く今現在頭を悩ませている。では、格調の高いG1週に地方競馬からの出戻りをなるべく出走させないようにするという忖度が働くのか? そんなわけないし、あまり意味が分からない。原因は不明で、まるで都市伝説のようなオカルトネタだが、確かに少ない(ような気がする)。

 

 それと同時にG1週はメンバーが集まる。好成績を残す馬が多く出走し、必然的に各レースのレーティングが高くなるのだ。今週はやや高め、というか極端に低く狙い目となるレースが少なかった。

 

 にもかかわらず、狙いレースがたくさんあるから頭を悩ます。これからじっくりと検討しないと悩んでいるうちに競馬が終わってしまいそうだ。

 

《今週の狙いレース候補》

 

阪神7R 1勝クラス・ダート1400メートル
(レーティング 141)

 

 レーティングは水準級で決して低くない。しかもかなり粒ぞろいのメンバーで、当初は様子見を予定していたが、軸馬の印を見ると、なんとも人気がない。オッズがつくならおいしいレースになるかもしれない。

 軸馬=カルロスミノル
 作戦=単勝か、馬連で手広く

 

○中山7R 1勝クラス・ダート1800メートル
(レーティング 144)
 
 こちらも阪神7Rと同様にレーティングは水準。しかしこちらは印に偏りがあり、アルカイクスマイルの一本かぶり。そこまで力差はなさそうだから、他の馬を狙うならアリ。

 軸馬=ジェイエルノブレス
 作戦=絞って馬連

 

阪神8R 1勝クラス・ダート1800メートル
(レーティング 89)
  
 こちらはやや低め。とはいえ十分に低いわけではない。ここはそこまでレベルの高い馬がいないので、狙い馬の単勝を仕留めたいレース。

 軸馬=メイショウソテツ
 作戦=単勝

 

阪神11R・シリウスS ダート2000メートル
(レーティング 607)

 

 G3の標準。決して低くはない。とても面白いメンバー構成で、しかもハンデ戦。好配当が期待できそうだ。超ハイペースでとなったエルムSで、初ダートながら先行して3馬身差の8着だったタイムフライヤーが中心。2歳G1の勝ち馬で菊花賞は6着。ここから行くのが妥当だとは思う。

 軸馬=ピオネロ
 作戦=ワイドかタイムフライヤーと2軸の3連複

 

阪神12R 2勝クラス・ダート1800メートル
(レーティング 173)

 

 2勝クラスとしてはやや低めだが、十分に低いわけではない。ここも当初は様子見予定だったが、軸馬の人気が思いのほか低い。オッズ次第では出番あり。

 軸馬=カナシバリ
 作戦=単勝か、馬連

 

○中山12R 2勝クラス・ダート1200メートル
(レーティング 186)
 
 こちらは高くはないが、それほど低くもない。微妙なライン。メンバーの指数を見ると傑出馬は不在。やや低レベルといってもいいか。通常の狙いとは異なるが、いい迷彩となった伏兵が2頭。どちらからいくか頭を悩ます。これはギャンブル要素の強い勝負となりそうだが、それに応えるだけの配当は期待できる。

 軸馬候補=グラスレオ、ダノンハイパワー
 作戦=馬連狙い。押さえでワイド。もしくは十二分に儲けていたらショウナンガナドルとの2頭軸で3連複勝負もあり。


 以上です。きょうも書き方を変えてみました。注目レースが多く悩みというか楽しみが多い。このようなときこそ期待値を念頭に置いて馬券を買いたい。