黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

10月5日(土)の狙いレース候補

 体調不良で少し休んでいましたが、きょうから通常運行。週末に向けて狙い馬を絞りたい。この時間が一番楽しいかもしれない。

 

《今週の狙いレース候補》

 

○東京7R 1勝クラス・ダート1600メートル
(レーティング 62)

 

 レーティングは十分に低い。各馬の能力指数をみると水準級の馬が少なくしぼって狙えそうなメンバー構成だ。

 ベルキューズはジワジワと長く脚を使うタイプで東京でこそ。ここ2戦の福島から東京替わりは何よりの材料。内枠は嫌だが一旦下げて末脚を生かす策か。スパッと切れるタイプではないだけに、展開不向きなら差して届かぬケースも考えられる。アイアムピッカピカは距離がどうなのだろうか。他に買える馬がみつかれば、馬連かワイドで狙ってもいいか。

 軸馬=ベルキューズ
 作戦=絞って馬連かワイド

 

○東京10R 3勝クラス・ダート1600メートル
(レーティング 329)


 レーティングはやや高め。決して低くはない。メンバーを見るとハイレベル戦に出走していた馬が多く、かなり難解。

 軸として考えられるのは能力指数トップのブルベアイリーデ。好位からスパッと切れるタイプで東京向き&単勝が狙えるタイプ。シヴァージが人気を引っ張ってくれているのでおいしい。配当がつく2番人気なら単勝勝負も視野に。

 他にも狙いたい馬が数頭。アームズレングスは切れ味鋭く追い込むタイプ。ブルベアが抜け出した後に急追してきそうなイメージ。スローで切れる脚を使えるタイプで、展開に泣かなそうなところもいい。展開が流れればフィスキオの末脚も魅力。舞台適性は抜群。出遅れなければ上位争いに持ち込める。

 軸馬=ブルベアイリーデ(人気過ぎればアームズレングス)
 作戦=ブルベアなら対象。アームズなら馬連で絞って。

 

○東京12R 2勝クラス・ダート1400メートル
(レーティング 225)

 

 レーティングは水準級。決して低くはない。メンバーを見ると能力指数で水準級の馬が少なく、ここも絞れそう。

 ザディファレンスはスパッと切れるタイプで単勝で狙えるタイプ。適距離戻りで大いに狙い。現時点での人気は5番人気で7・7倍。このオッズのままならしめしめ。

 軸馬=ザディファレンス
 作戦=単勝

 

○京都10R 2勝クラス・ダート1800メートル
(レーティング 161)

 

 レーティングは2勝クラスとしては低い。狙えるレベルで能力指数で水準級の馬も少ない。

 テイエムチェロキーは4走前に同舞台で2着。札幌を2度使ってそのときに好走した岩田康騎手。絶好枠から逃げ粘る。きょうの狙い馬は珍しく待機勢が多い。そのなかでテイエムチェロキーは唯一の先行タイプ。ここは是が非でも買いたい。ライバルはローザノワール。これは順当に勝ち負けに加わりそう。

 軸=テイエムチェロキー
 作戦=ローザノワールとの馬連馬単

 

○京都12R 2勝クラス・ダート1200メートル
(レーティング 113)


 レーティングは低く狙っていけるレース。能力指数も高い馬は限られている。

 ガンケンはとにかく決め手が鋭い。ゲート次第では先行する脚も兼備している。勝ち星は阪神と小倉だが、1勝クラスの京都ダート1200メートルでハイレベルの相手に6着の記録がある。この舞台が不向きということはない。ライバルはメラナイト。単勝はまだ4、5番人気だが、この組み合わせは馬連、ワイドで1番人気。ガンケンの鞍上松山弘騎手とは、どうも自分は相性が悪い。ケンの可能性が高い。

 軸馬=ガンケン
 作戦=買うなら単勝だが・・・

 

 以上。京都12Rはケンの可能性高し。他の4Rから3つ馬券を買えればいい。東京10R、京都10R、東京12Rが濃厚。オッズとの相談で直前に決めたいと思います。来週から(もう少し先かも)おもしろい企画を考えているのでお楽しみに。