黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

来週覚えておきたいこと、そして先週の結果

先週の結果から、来週覚えておきたいこと

 

(1)東京のダートはやや前がのこりやすい

 

 これは

 ・5日(土)6R・ダ1400メートルのキタノユウキが2番手から3着に粘ったこと

 ・5日(土)12R・ダ1400メートルのザディファレンスが前残りの展開に泣いて5着にやぶれたこと

 ・6日(日)6R・ダ1600メートルのグレートバニヤンが0秒1差の2着に粘っ

たこと

 

 などが示していると思います。


 一方で、

 ・5日(土)7R・ダ1600メートルのベルキューズが9番手から差しきり勝ち(前、後半3ハロン差は3秒1のハイペース)

 ・6日(日)10R・ダ1400メートルのアディラート、ショームが差して1、2着している(前、後半3ハロン差2秒6)

 

 しているように、展開さえ向けば差すことができることも分かりました。

 

 基本は決め手のある東京実績馬を狙うとして、展開がスローと予想される場合は、それでも差すことができる、とは考えずに前が残ってしまうかも、と考えた方がよいかもしれません。

 

(2)開幕週の東京のダートは外枠が有利だった

 

 初日に3歳以上のダートは4戦行われ、1~3枠の成績は【1・2・0・13】連対率19%。

 2日目は同じく4戦で、 1~3枠は【1・0・1・17】連対率5%。
 でした。


 2日間の合計では8レース行われ1枠は【0・0・1・10】。一方の7枠は【1・1・2・12】連対率13%、8枠は【2・1・2・11】連対率19%。

 

 内枠不利、外枠有利は明白ですね。来週もこの傾向が続くかどうかは分かりませんが、内枠で負けた馬が次走で外枠に入ると狙い目かもしれません。覚えておきたいですね。


 内枠で人気に支持され負けたシヴァージ、ブルベアイリーデ(ともに秋嶺S)、タマモキャペリン(2日目7R)は次走で巻き返しがあるでしょうか。

 

 (3)京都ダートの短距離は外枠有利


 1200メートル、1400メートルは合計4レース行われ、1~4枠は【0・2・0・20】連対率9%。一方5~8枠は【4・2・4・21】連対率19%だから、差は明らかです。


 1~4枠で3番人気以内に支持され13、7着に敗れたクインズマラクータ、バーニングペスカに少し注目。

 

 (4)京都ダート中距離は内枠有利


 1800メートルは3戦行われ1~4枠【3・2・1・8】連対率36%に対し、5~8枠は【0・1・2・16】連対率5%です。こんなにも距離によって違いが出ているのですね。

 1800メートルは最初のコーナーまでが短いというコース特性上、外枠の先行馬は前に行くのに脚を序盤に使わざるを得ないため不利なのですが、それがモロに出てしまっている気がします。1コーナーまでの距離が長くなる1900メートルではまた違った側面が出てくるかもしれません。

 

○先週の馬券結果

 

 土曜日 3戦1勝でマイナス

 

 日曜日 3戦2勝でプラス

 

 土曜京都10Rで6番人気のテイエムチェロキーから買って抜けたのは、まあ仕方がないとあきらめがつきます。

 最終レースで2番人気のガンケンから馬連を買って、相手を危ないかな、と感じたメラナイトを中心としたので小儲けに終わってしまったのは反省点。馬券を買う瞬間では、そのときのひらめきというか、直感を信頼し、予定をスパッと切り替えられるようにしなければならないのかもしれません。 君子は豹変すという意識で。

 

 日曜は非常にうまくいきました。唯一反省点があるとすれば、新潟7Rのケプラーを購入リストに入れていなかった点。ローカルは避けるような姿勢は、少し改めた方がよいかもしれせんね。今週は新潟がないので来週からの課題とします。

 

 今週は土、日、月の三日間開催。レース数が増えるのはとてもうれしいのですが、最近は体力がもたず、しかもその負担が翌週まで持ち越されるので体力的に厳しい。なんとかうまくやりきりたいものです。

 

 しかも台風直撃の噂。火曜に持ち越しとなったら、とても体力が持ちそうにありません。困りましたね。無事に開催されることを祈るばかりです。

 

 では今週もレース前日までは楽しみ、当日はマシンのように淡々と馬券を買っていきたいですね。頑張りましょう!