黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

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11月30日(土)の推奨レース 10万円チャレンジ4週目

 平日にうんちくもたれずにひっそりと息を潜めています。水面下に沈んでいるのに、えらそーに能書きをたれてもねえ。ただ苦しみの先々週から、先週は結果こそ出ませんでしたが、きちっとプロセスを踏んでいたので状態は回復気配。そして待ちに待った開幕週。浮上のきっかけを掴みたいところ。

 

《明日の狙いレース候補》

 

○中山10R 2勝クラス・ダート1200メートル
(レーティング 193)

 

 レーティングは2勝クラスとしては低め。ただしメンバーレベルはそれほど低くはなく、高めの混戦でかなり難しい。

 

 潜在能力の高さはサニーストームが断然。ただし前走からひと息あいており仕上がり具合は気になるところ。

 

 ガンケンは同舞台の3走前がラスト強烈な伸び脚。ここ2戦は先行して、ラストは実にしぶとい競馬ぶり。気力の充実を感じさせた。ここ2戦から一転して内枠に入ったが、4走前は馬混みの競馬を苦にせず1着。特に気にする必要はなさそうだ。

 

 クーリュはテンションの高さがネックとなっているが、地力はここでも互角以上。ここ2戦は東京で脚を余しており、舞台替わりが吉と出るか。函館を2回、札幌を3回使い、東京でも2戦を消化。使いすぎのきらいはあるが・・・。速い馬がそろって展開はぴたりとはまりそう。

 

 軸馬=クーリュ(またはサニーストーム)
 作戦=馬連で相手を絞って

 

○中京7R 1勝クラス・ダート1400メートル
(レーティング 30)

 

 レーティングは十分に低い。各馬の指数も低めで3歳馬が狙い。

 

 テイエムメロディーは未勝利時に、この舞台でヒイナヅキの2着。ひと息あいた前走の内容が良く、次走への期待を抱かせる敗戦だった。ただし初勝利まで10戦を要したように勝ちみに遅いタイプ。単勝は狙いづらい。

 

 軸馬=テイエムメロディー
 作戦=馬連で相手は外めの枠を中心に

 

○中京11R 2勝クラス・ダート1900メートル
(レーティング 115)

 
 レーティングは2勝クラスとしては十分に低い。各馬の指数は1頭抜けた馬はいるが、それ以外は水準級。

 

 マスターフェンサーは額面通りの強さ。ただし3歳馬の休み明けは、ひとまず様子見というスタンスがこれまでは成功していた。一本かぶりの人気なら他からいきたくなる。

 

 注目はギラーミン。好メンバーの前走で復調気配の4着。スローペースだったとはいえ、強い勝ち馬に早めに交わされてもばったりと止まらなかった。先行力が戻ってきたことも好材料で、前走比4キロの斤量減で先行できればしぶとく粘り込むシーン。

 

 軸馬=ギラーミン
 作戦=馬連。相手が抜けないように手広く流したい

 

 昨年同時期の中京開幕週の中距離ダートは、逃げ馬天国。2Rのサツキサンダーの粘りをよく見ておきたい。

 

 A=
 B=
 C=中京7R
 D=中山10R、中京11R

 

 土曜はA、Bがなし。開幕週で期待していただけに肩すかしを食らった感はいなめないが、よく検討してひとつ当てたらラッキーというスタンスで。