黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

10万円チャレンジおかわり 東京大賞典!

 まずはじめに。自分はダート競馬専門だが、地方競馬についてはあまり詳しくはない。各場の周りを覚えているという程度だ。レーティングは出せないし、各馬の指数も中央競馬の数値のみが算出される。通常運行と比べ、戦力がかなりダウンしているということを前提にお聞きいただきたいと思う。

 

東京大賞典

 

 昨年の1~3着馬が顔をそろえた。昨年の2着馬ゴールドドリームは6歳馬となり(すぐに7歳馬だ!)、この世代が6頭と半数近くを占めているかなり煮詰まったメンバー構成。

 

 今回上位人気の3頭のうち2頭は6歳のゴールドドリームケイティブレイブ。大局観でいうと、昨年2着、3着の6歳馬が、1~3着のうち2議席を獲得するとは思えないのだが・・・実績を残す新興勢力が不在で若い世代の突き上げもない。

 

 土曜に行われたオープン特別のベテルギウスSは、5歳→4歳→5歳で決着。多少の実績不足には目をつぶって4、5歳の食い込みに期待をすべきなのだろうか。

 

 ゴールドドリームの前走は相手が悪かった。しかも斤量は2キロ差でクビ差の惜敗。例年通りの1キロ差だったら1、2着がひっくり返っていたかもしれない。昨年の東京大賞典は2着に破れたが、ここぞというときに外からオメガパフュームにふたをされて追い出しが遅れた。スムーズなら逆転も十分。

 

 そのオメガパフュームは抜群のコース実績。前走は結果の出ていない左回りの敗戦で、今回は【6・2・1・0】の右回りに替わる。昨年よりパフォーマンスが落ちても4着以下に沈むとは考えにくい。

 

 モジアナフレイバーは南部杯ゴールドドリームの0秒1差。前走の勝ちっぷりも鮮やかだった。とはいえ前走の走破時計は前年より0秒2速いだけ。南部杯から距離が延びて、ゴールドドリームとの差は広がることが予想できる。公営ファン期待の星で人気になっているが、さてどうなのだろうか。

 

 その南部杯でモジアナフレイバーの0秒2差だったロンドンタウン。6歳馬でフレッシュとは言い難い馬だが、3走前にはクリソベリルの2着。苦手な左回りから右回りへの転戦は好材料だし、一見すると前走は展開が向いた先行馬なのに惨敗して印象がとても悪く見えるが、楽に逃げるインティを追いかけ、さらに外からきたゴールドドリームに早めにかわされる厳しい展開。酌量の余地のある敗戦と言える。右回りでこの煮詰まったメンバーなら、先行力はまだ見限れない。昨年3着のケイティブレイブはチャンピオンズC11着からの一変だったことを思い出そう。

 

 新たな顔ではアポロテネシー。実績不足は否めないが、もしかしたらものすごく強い馬かもしれないという印象を抱いた2勝クラス、3勝クラスの連勝。前走で重賞を経験したことでさらなる上積みがあれば上位に食い込むかもしれない。

 

 右回りに戻ってロードゴラッソの巻き返しも少々警戒。

 

 馬券は3連単狙い。1着はゴールドドリーム。2、3着にオメガパフューム、ヒモでアポロテネシー、ロンドンタウン、ロードゴラッソ。

 

3連単 ⑫→⑨→①⑦⑬、⑫→①⑦→⑨。3連複 ⑫-⑨-①⑦⑬。

 

 以上。10万円チャレンジをしているIPATの口座では買えないので、即パットの方で買い、後ほどしっかりと金額は調整しようと思う。