黄金の羽根を拾う『馬券の資金管理法』

馬券でトータルの収支100%超を目指すブログ。3つのファクター、「予想」、「メンタル」、「資金管理法」に焦点を当てていきます。志を同じくする仲間達と小さなコミュニティーを作るために。一緒に学んでいきましょう。

1月5日(日曜)の推奨レース

 あけましておめでとうございます。

 

 年末は珍しく飲み会が多く旧友に合う機会もあったが、この稼業をしていると、まっとうな会社勤めの人とはどうにも合わない印象を受ける。

 

 友人たちの肩書がつき、立場があがっていくにつれて、その度外が大きくなっているようだ。本当に仲の良いごく少数とは変わらぬ付き合いができるけど、そうではない人とどうにもね、違和感をお互いに感じているような気がしてならない。

 

 自分は競馬を突き詰めて考えて、一本立ちするほか道は残されていないな。今年は今まで以上に気合を入れていくのでよろしくお願いします。

 

《明日の推奨レース》

 

○中山6R 1勝クラス ダート1800メートル
(レーティング 26)

 

 レーティングは十分に低い。各馬の指数を見ると、水準級の馬が少なくかなり絞れそうなメンバーとなっている。

 

 サクラルーフェンは舞台巧者で前々走が優秀なメンバー。出走馬はその後【2・4・3・6】3着内率60%だから抜群だ。先行馬が少なく展開も恵まれる。

 

 キングスバレイはここ2戦着順を落としたが内めの枠で気をつかった可能性はある。今回は外枠に入り、鞍上も相性の良い木幡巧騎手戻り。巻き返しが期待できる。

 

 ホーカスポーカスは4走前が優秀なメンバー。休養明け、初距離で新味に期待。

 

 ビービーデフィはダート2、3戦目のここ2戦が優秀な内容で、諦めない競馬ぶりは今回へとつながるもの。芝でVがある距離に戻って先行できれば、展開利も加味して勝負圏内へと突入する可能性が低くはない。

 

 軸馬=ビービーデフィ
 作戦=3着でも儲かる馬券で。3連複のフォーメーション

 

○京都7R 1勝クラス ダート1400メートル
(レーティング 50)

 

 レーティングは十分に低い。各馬の指数は高い馬が少なく、軸となる馬は限られそう。

 

 指数が高いのはルクスムンディーだがムラ駆けで信頼性は低い。

 

 ノヴェッラは前々走が優秀。これだけ走ればVも見えてくるが、今回は長期休養明けで距離も1400メートル。ひとまず様子見か。

 

 プレイヤーズハイが目覚めた印象。勝ち星を残す京都でさらに前進といきたいところだが、唯一気になる点は前走の阪神が完全に外差し馬場で、条件が向いたという点。前、後半3ハロン差が3秒7というぶっちぎりのハイペースで、展開が向いた。今回はそこまで速くならなそうなメンバー構成。届かない危険もある。

 

 軸馬=プレイヤーズハイ
 作戦=9割がたケン

 

○京都8R 2勝クラス ダート1800メートル
(レーティング 241)

 

 レーティングは水準よりちょい上。各馬の指数は高めの馬が数頭。

 

 ダノンスプレンダー沈丁花賞で2着。キャリア4戦の素質馬でポテンシャルは高そうだが、これまで13頭、13頭、9頭、12頭立てで少なめの頭数しか経験をしていない。多頭数の内枠は嫌な材料。また夏を越して指数を伸ばしてきたわけではなく、どうにも評価が難しい。あっさり勝ってもおかしくないが・・・。

 

 シェパードボーイ沈丁花賞で3着。こちらは休養を挟んで前々走できっちりと指数を上げてきた。前走はスタートがひと息で、序盤に外からかなり脚を使ったのが響いたが、それでもラストまで諦めない姿勢は見て取れた。しぶといタイプで今回は先行策で大きく巻き返してきそう。

 

 テイエムチェロキーは現級の安定勢力。指数もナンバー1だ。ただし明け6歳で、4歳以降3戦続けて好走した例はない。軸、相手筆頭にはしづらい。

 

 フィルストバーンはダートで全て掲示板。前でとにかくしぶといタイプで京都のダートとはかなりマッチしそう。前走は出遅れて、向こう正面から仕掛けて、中盤にかなり速いラップを刻んだが、それでもよく踏ん張った。すんなり先行すればVも視野に。関西圏では地力よりも軽視されがちな関東馬でオッズも期待できる。

 

 軸馬=フィルストバーン
 作戦=馬連3連複

 

○京都10R 3勝クラス ダート1200メートル
(レーティング 324)

 

 レーティングは水準。各馬の数値はやや高め。今回それを維持できるか、落とすかが焦点。

 

 レッドルゼルは地力ダントツ。近況も、メンバーレベルも高く死角を探すのが難しい。粗探しをするなら、ここ2戦は脚抜きの良い馬場で、今回は初の1200メートル戦だという点。初距離で良馬場なら、取りこぼす可能性も若干ある。

 

 ジャスティの前走は外枠に入った同型が控えて楽な逃げ(ハナに立つまでに脚を使ったが)。ところが今回は同型ロードラズライトが内で、自身は外枠に入った。番手の外なら苦しくなる可能性。

 

 そのロードラズライトはこの舞台の前々走が抜群。ジャスティンよりも内枠でハナを切れれば残る可能性もある。

 

 メイショウミライは前走内の経済コース→直線で上手に外に持ち出して伸びた。能力は高く4歳時は1200メートルで②②③着と崩れていない。名手騎乗で展開が向けば上位に。

 

 バーニングペスカはここ2戦、差しに回ってよく頑張っていた。内容は次につながるもので、1200メートルに距離が短縮されて展開が向けば、上位に食い込んでもおかしくはない。

 

 軸馬=バーニングペスカ
 作戦=3着でも儲かる馬券。3連複のフォーメーションで相手は手広く。押さえはワイドで

 

A=京都8R、京都12R
B=中山6R
C=
D=京都7R

 

 以上。勝負の2020年。好スタートを切りたい。